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子供の声にイライラしなくなった

ありがとうございます。
この仕事をしていて良かったなって思える一幕がありました。

そう言えばイライラしなくなった

ふと連絡があり訪れられた、心の悩みを相談に来られていて卒業されたクライエントさんです。
近くを通って報告したいことがあるので、来ても良いですか。というご連絡でした。

運動会の時期の子供の声

運動会の時期ですよね。
昨年迄は、練習の時とか、あの声とか音を聞いていたらイライラしてました。
それが、今年はイライラしなくなっていたそうです。

それは、奥さんが、「今年イライラしてないけどどうしたの?」と言ってきたのがきっかけで気付いたそうです。
「前まで、イライラしてたじゃない!わかるわよ。」

「本当はわかってくれないのが辛かったんだな。」←心の中でそう思ったみたいです。

わかってもらえない。
そりゃ辛いですよ。
イライラする気持ちを感じてる時には「わかってくれるわけない。わかってくれないのが当たり前だよ。」そんな風にも言われていました。

今だけじゃなくて、ずっと前から
わかってくれないのが本当は悲しいけど、男の子だから悲しい顔してたらお父さんとかが、嫌な顔する。
「男らしくない。」っていう。

男の子も悲しい時は悲しい

男の子だって悲しい時は悲しいですよ。
辛くて当然ですよ。

本当は辛かった。この気持ちが楽になって、わかってくれないって思ってた社会が、わかってくれない社会じゃなくなって、わかって欲しいを追い求めなくて良くなったし、この方はイライラしなくても良くなった。
「こんなに疲れてるのに」と不満も感じなくて良いって。心地好さそうです。

イライラしなくなって心も身体も楽に

イライラするのを辞めて、心地好さそうに過ごせるのも、その人が本来持っている魅力です。

そんなクライエントさんの報告を聞かせてもらったり、心地好さそうな顔を見せてもらえるのがこの仕事をしていて良かったな。って思える瞬間です。

「ストレスで胃が。」とかいうじゃないですか。
胃が痛いし、お腹が弱かったのも良くなったそうです。

ブログ等に掲載させてもらっている事例については

これまで抑えていたあなたの本当の気持ちを体感する事で気持ちを楽に。
心も身体も健康に。

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