煎りたてのコーヒー美味しい
心とは全く関係ない事なのですが、カウンセリングルームのコーヒーが父の日から、当日、炒って挽いたコーヒーに変わりました。
というのも、父の日の贈り物を悩んでいて、父がお酒をそんなに飲むわけでも、モノもそんなに欲する人じゃないので何が良いかなって思っていたらコーヒーを飲むんですよね。
私もコーヒーが好きで、知り合いの方に紹介して貰った、注文してから、生豆を炒って、挽いて飲む喫茶店を紹介して貰ったら、インスタントが飲めなくなったんです。
味が全然違います。
これまでコーヒーが嫌いだった人が飲んでみたら、「思った味と違った。」と言って飲めるようになる人結構いるんです。
美味しいんですよ。
父はコーヒー好きですので、1ヶ月の当日焙煎珈琲をプレゼントしようと思ったのです。
直火焙煎のコーヒーを入れると
前までは「レギュラーコーヒーで良い。」と言ってたのに、「インスタントとか飲めないね」って素直じゃないんですから、どの口がそんなこと言ってるんですかね。
その流れから、カウンセリングルームにも当日焙煎のコーヒーが置かれる様になりました。
最初は、クライエントさんの好みの豆や炒り具合、挽き具合で好みのコーヒーに出会って貰えたらなー何て思ったのですが、
そんなことしてたら、手間暇かかって時間が足りません。
うちは、喫茶店ではなくて、カウンセリングルームです。
各自に合わせた炒り具合挽き具合に時間をかけるより、クライエントさん各自に合った、カウンセリングの時間を提供する事に時間を使た方がクライエントさんが楽になります。
珈琲って各自好みの豆や炒り方、挽き方があって、突き詰めたら、ブラジルとモカのブレンドでと味を突き詰めていくとキリがないんですね。
珈琲もカウンセリングと同じように奥が深いんです。
ですので、各自の好みのコーヒーに寄り添うより、来られているクライエントさんがゆっくり話を聞いて欲しいのか、根本の問題に気付くまでは早く知りたいけど、それ以降は・・・
というように、クライエントさんのペースに合わせたカウンセリングをすることに時間を使います。
そうです、この珈琲は御代を頂くものでなくお話をしている時に、出している、
お茶や、紅茶、コーヒーが直火焙煎のコーヒーに変わったっていうだけです。
カウンセリングルームは、親や兄弟、恋人にも言えない様な事を話す事もある、これまで経験したことがない様な特別な場所です。
そんな特別な場所に、少しだけ特別なコーヒーが出るようになった。
自家焙煎というのもですが、炒りたての酸化していないコーヒーは健康に良いそうです。
それも、カウンセリングルームで出したい特別なコーヒーなのです。
そんな健康にも良いコーヒーは
豆も炒り方も引き具合も、その日によって変わります。
日替わりコーヒーといったところですね。
これまで経験したことがない心を癒す特別な場所には、特別な珈琲も置いてあります。
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