日々思うこと

コロナで自粛なのに若者が家の外に出る理由

外出自粛中に街に出る若者

若者がカラオケに行ったりする。

そんなニュースを見たりします。
何やってるんだ。と思ったり、自分を律している人ほど、責めたくなるかもしれません。

そんな外に出る子供の中には、家に帰りたくない。帰るのが怖い。そん子供も少なくありません。
その事を知ったら、周りにうつさないように、コロナを終息できるようにと、される方の腹正しい気持ちも少しは減るかもしれません。
それに出歩いているのは若者だけではありませんからね。若者もいれば高齢者、色んな世代の人がいます。

色んな事情があると思いますが、若者の中にはこういう人もいます。

家がコロナ以上に怖い

カウンセリングをしていると、子供の頃に親の仲が悪かったり、暴力、暴言、性的虐待を受けていた。
お父さんとお母さんと一緒にいるのはイヤっていう子もいます。
その背景を知ると苦しいだろうな。怖いだろな。
家に居たくないと思っても、当然だなって思います。
そんなお話しを聞く機会も多いですし、今現在そうだという子も少なくありません。

家で当たり前に過ごせる幸せ

当たり前に家にいれるのって当たり前ではなくて、とってもありがたい事なんですよね。

コロナも勿論怖いですが、家にいると自分なんかいない方が良いと思ったり、いつ叩かれるかわからない。 コロナ以上の恐怖を感じている子供たちもいます。

そんな子供達が、生きやすいように寛容的な世の中になったらなって思います。

コロナ対策とうまく付き合う

コロナ感染予防のため、なるだけ外に出ないようにしようとしている方だったり、不満も出てくるでしょう。

目に見えない、先の見えない不安や、家で顔を合わせる機会が増えてうまれるストレス。
とてもきついと感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

外出禁止をコロナ対策として打ち出している海外の国では離婚やDVの増加が問題となっています。

DV増加 NHK
新型コロナ 外出制限長期化でDV増加 〜NHK〜

そんな特別な環境を、穏やかに過ごせるように、日常でできる心のケア方法もあります。

それでもきつくて、カウンセリングはハードルが高いという方に、30分の無料相談で少しだけでも肩の荷をおろしてみませんか?

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