20年ぶりの入院
お知らせに書いていましたがしばらく入院させていただきます。
入院して1週間
入院して1週間経ちました。
当初の予定では入院は2週間程と聞いて、 後1週間程のはずだったのですが、手術と経過次第で
もしかすると7月いっぱい入院するのかもしれません。
なんで、入院する事に?
入院するなんて思ってもいませんでした。
2、3週間ほど前に吐き気と頭痛を伴いました。
今回程酷くはありませんが、これまでもたまに似たような症状が出て、
シャントがおかしいのではないか?
水頭症が再発したのではないか?
と脳神経外科や耳鼻科に通院していました。でも、その度に大丈夫です。
と診断されていたので、今回の頭痛や吐き気は最近、環境の変化や、公認心理師の国家試験も重なって、
ストレスが原因じゃないかなと思っていました。
それから1週間ほど経ってまた同じように吐き気と頭痛がありました。
その時に友人に20年前の事故の事とその時水頭症になりってシャントウを入れてて、ここ数日耳に水は入ってないのに、水が入ったような感じがして水頭症かシャントウが関係あるかもしれない。
そんな話をしたら、
「直ぐに脳外に行ってCTを取ってきい。
なんもないかもしれんけど、それでスッキリするかもしれん。」と言われました。
これまで何度も病院に行っていたので、大親友がそう言わない限りは大丈夫よ!と言って病院には行ってなかったと思います。
それで脳神経外科に行ってみると、「脳に空気が入っていて即入院を勧めます。」
と紹介状を貰うことになりました。
親友に後で聞いてみると、なんか絶対行ったほうがいいような気がしたから。らしいのですが、親友の直感に助けられました。
その親友は30歳以降に知り合ったのですが、仲良くなりたくても自分から距離を置いて仲良くなろうとしてなかった私の心の問題がだいぶ楽になってできた友達です。
そんな友人の一言がきっかけで入院したのは良いのですけど
たまに感じる耳の痛みやむち打ちみたいな症状はこれまでとそんなに変わらりません。いつもの事なので私としては大丈夫な気がします。
でも、脳に空気が入っていて、脳髄膜炎になる恐れがあると絶対安静で移動範囲は基本的に
病室内のトイレまでです。
体調はいつもとそんなに変わらない感じなので、動ける気がするのですが、ドクターとしては車椅子での移動、絶対安静にしている事。
動けていた、なのに動けないのは辛いのですが
お医者さんのいう、絶対安静を甘くみてはいけないと、カウンセラー仲間から刻々と指摘されて
安静は辛いけど、こんなに本を読んだり出来ることなんてなかなかありません。
本を読める事を楽しみに、当たり前に健康でいれるように絶対安静の修行中です。
これから
翌週7月3日に、脳に空気の入ったり、髄液の漏れている可能性がある箇所を塞ぐ手術をして、経過を見て症状によっては後2回程手術をする事になりそうです。
カウンセリングの予約を入れていたクライアントさんや、研修を受けるはずだった受講生の皆さん、急に延期になりましたが、
温かい応援メッセージを頂いたりお見舞いに来て頂いたり、本当にエネルギー貰っていますし、この仕事をしていて良かったなって思います。
今回の入院でカウンセラーになるきっかけにもなった20年前の事故後に時々感じる頭痛や、三叉神経痛やむち打ちといった痛みも辞めれるようになるかもしれません。
健康になって、カウンセリングや研修を入れれる目処がつきましたら連絡させて頂きます。
ありがとうございます。
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