ビューティフルマインド
「面白いですよー!!」と教えて貰った映画「ビューティフルマインド」

最初は天才数学者の成功物語かと思って観ていましたが、そこには想像を絶する心の苦悩と、それを溶かすような深い愛の物語がありました。
「自分を信じられない」「孤独で苦しい」と感じている方に、ぜひ知ってほしいエピソードをご紹介します。
凄い引き込まれる映画でしかも、実話をベースにした映画だそうです。
この先ネタバレになります。

私は、ネタバレせずに見た方が面白い映画でした。
ネタバレを好まない方はここから先は見た後に読んで下さい。
苦悩と愛
勧めてくれたのは、看護学生が精神の教材として見た映画だったみたいで、どんなこころのことと関係あるのかな?
と思って見ていました。
そしたら心とは殆ど関係なさそうなストーリーです。
どこがこころと関係あるのか?なんでこころのことを知る題材でこれを見たんだろう?とか思いながらも、見ていると、ストーリーの展開がまるで実話ではあり得ないようなフィクションみたいな展開で目が離せない映画です。
どんでん返し
後半くらいになると、なんでこころのことでこの映画を題材に見せたのかわかりました。
主人公の天才数学者は統合失調症だったのです。
カウンセリングをしていて統合失調症のクライエントさんのカウンセリングさせて貰ったりもしますが、統合失調症だとは思いませんでした。
知って、やっと全てが繋がった感じです!
カウンセラーとして日々お話を伺っていますが、この映画の凄さは「本人の見えている世界」を私たちが疑似体験できる点ではないでしょうか。
統合失調症の幻覚や妄想は、本人にとっては『絶対的な現実』であること。
それが映像として見事に表現されているからこそ、周囲が理解することの難しさと大切さが伝わる映画です。
症状は人それぞれですが、統合失調症のことを理解しやすい映画です。
💡 カウンセラーの視点
このように、本人の「現実」を理解しようとすることは、心理療法においても極めて重要なプロセスです。当ルームでは、こうした深い心の動きに寄り添うカウンセリングを大切にしています。
前半とは違う視点で見れますがここからも良いんですよね!
人を支える温かい愛情
統合失調症と言う病を抱えながらでも自分の好きな分野でノーベル賞をとれた背景には、想像を絶するような困難な症状を抱えながらでも、彼を信じて献身的に支える奥さんの愛があったから。
そんな気がします。
心理学でいう「安心感(心の土壌)」は、一人で育むのはなかなか難しいものです。
愛なんて目に見えないし信用できないと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
かつての私も、愛なんて目に見えないし、どこか綺麗事のように感じていました。
でも、多くのクライエントさんと向き合わせて頂き、自分自身も心と向き合ったり、実体験の中で、最後に人を支えるのは当たり前の様に思っていた身の回りにある温かさ。無条件の愛という根源的な安心感なのだと痛感しています。
どんなストレスが来てもブレたり倒れたりしないような心の安心感(土壌)は、この映画の主人公と奥さんみたいに、偶然の人との出会いで得られる事もあるかもしれませんし、ピンポイントにどうにかしたいなと思った時にはカウンセリングを活用するということもできます。
天才ジョン・ナッシュの苦悩と愛を描いたような、とっても面白い映画でしたので気になった方は見てみてください!
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