こんにちは。
心理カウンセラーのよっちゃんこと、諸岡です。
ゴールデンウィークの話になりますが、唐津市の朝市と、
呼子にイカを食べに行ってきました。
朝6時頃出発したらそんなに混んでなくて着いたのですが朝市出る頃には満車の駐車場待ちの車が300メートル位連なっていました。
早く出て良かった。
そんな朝市の行先で、人のざわめき声と「救急車を呼んで!」という声が聞こえました。
頭から血を流し倒れている人
倒れて頭から血を流している方がいらっしゃいました。
その時には隣に男性の方がついていて、救急車も呼んだ後でやる事はそんなになかったのですが、何かしなければならない様な気がしていました。
何をしていいのかわからない。
対応している人がいたからというのもありますが、
潜水士や、消防で心肺停止している人のAEDを使った対処法等は習っていたのですが、頭をうって出血している人に落ち着いて対応できたか、どうして良いかわかりません。
それが土曜日の事ですがその悔しさは月曜まで、忘れられませんでした。
「何もできない自分が悔しくて悔しくて仕方ない。」
日常的によくある事ではありませんが、これもストレスです。
悔しくて悔しくて仕方ありません。
どうにかする為に、医師になるのか、救急救命士を学ぶか。
そんな事考えてました。
ストレスに隠れるこころの気持ち
悔しさをバネにして自分がやりたいことが見えたりするかもしれません。それに時間が経てば忘れると思われる方もいらっしゃいませんか?
この悔しさの中にあるこころの気持ちは消化されずに20年30年蓄積され、ずっと残っています。
カウンセリングも入っていたので、2日経っても忘れれない悔しさの心のケア心の気持ちを処理をしました。
私は、本当は何も出来ないのが悲しかったのです。
悲しい気持ちを処理したら、いくら感じてもスッキリしない悔しい気持ちも無くなりました。
そんな悔しい気持ちがスッキリすると、そりゃ倒れてる人は助けたいけど、本当にやりたいのは心の事を広げたい。
倒れている人を助ける為に救急救命士や医師になろうとする時間も労力も並大抵ではありません。
そのエネルギーを近年、国家資格になる公認心理師を取得する為や、より心の事を学ぶ方に使った方が心の事は広がりそうです。
悔しい気持ちがなくなると、落ち着いて考えれる様になりました。
自治体で救命講習
このブログを書いていて知ったのですが外傷がある人にも対応できるようなそんな気負わなくても良い救命講習等とか自治体でやってるみたいですね。
気持ちが楽になると、変えよう変えようとしなくたって、考え(思考)そして、行動も変わります。
頭から血を流し倒れている人にへの対応法
倒れて頭から血が出ている人に、どうしたら良いのかと、知り合いのお医者さんに尋ねてみました。
そうすると、頭からの血については、
頭は血がよく出るところでいっぱい出てる様に見えるけど、献血で今は400mlとっても大丈夫でしょ。ペットボトルに水を400ml入れてこぼしてごらん。
いっぱい出てる様に見える血もそんなに出てないから。
血は見慣れないとだけど、腕が骨折して血が出てても、大丈夫だからね。
医師としては、外傷より、頭の中で出血していたり、身体のお腹の中とか目に見えないとこがどうかなってないかの方が心配だそうです。
血が出てても、意識があるか、呼吸してるか、救急車を呼んでもらったり、AEDが必要なら手配して貰ったり、声をかける事が大事という事です。
医師でなくとも誰もが使えるAED。
倒れてる人がいる時の対応は、一般市民向け応急手当Web e-ラーニング【消防庁】を参考にしてみて下さい。
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