幸せと感謝
幸せを感じたいと思うのは自然なことですが、その幸せには感謝が欠かせません。
どっちが幸せ?
幸せと感謝ですが、感謝をされる方と感謝をする方、どちらが幸せを感じると思われますか?
感謝されたら嬉しいですね。
だから、「感謝される方が幸せ!」そう思われるかもしれません。
感謝されることも、感謝することも大切ですが、これは感謝をする方が幸せを感じれるのです。
※ポジティブ心理学より
ホントに感謝と幸せって関係あるの?
このことを知って、幸せだなぁと実感することが増えました。
というのも、カウンセリングをさせて頂いていて、ありがたいなぁと感じます。
カウンセリングの申し込み
例えば、カウンセリングを受けて楽になられた方がお話しいただいて、紹介で来ていただいたり、ホームページを見て、カウンセリング初めてだけど、どうにかできるかな?楽になれるかな。と、不安を抱きながらも、勇気を持って申し込んでいただいたりされます。
初めてのカウンセリングへの申し込みには勇気が必要です。
不安になって、ちょっと苦しいな。そんな風に感じられてか、キャンセルされる方もいらっしゃいます。
不安や苦しみを感じながらも、その一歩を踏み出すことはたいへんな決断です。
私たちはその勇気に敬意を表します。
当カウンセリングルームは必要な時、「申し込みたいなぁ。」「どうにかしたいな。」そんな時にいつでもお待ちしております。
そんなことを再確認させて頂いたり、お申込み頂いたり、ありがたいです。
カウンセリングでは
実際カウンセリングに来て頂いたらクライエントさんのペースでですが、お話しされていると、今まで親にも、友達にも、大切なパートナーにも話したことがないようなことをお話しいただけます。
そんなカウンセリング、1度では解決せずに、このカウンセリングを通してどうにかしたいことどうにかできそう。と、再び来ていただけるのです。
勿論、私は心の専門家です。
そんな私を、カウンセリングの時間だけでも信じて頂いています。
有り難いです。
カウンセリングでお金をいただき、「ありがとうございます。あれから、死にたいって思わないんです」。「こんなに早く変われると思っていませんでした。」
と、感謝していただけるんです。
感謝していただいてお金もいただける。勿論、ありがたいです。
そう、このありがたいなぁ。そんな思いが湧いてきたときに幸せだなぁって実感できるんです。
これって特別な事でしょうか?
どんな仕事にも通じることの様な気がします。
幸せって身近にあるんですよね。
ストレスはないの?
感謝が幸せと関係していると知る前も同じように、ストレスや、不満はありますよ。
カウンセリングを受けて、昔ストレスだったのが、ストレスじゃなくなった。
イライラしてたのが、同じことがあっても「あぁね」って流せるようになった面もあります。
ですが、クライエントさんにこのカウンセリングを知って貰うために、あまりしたくない事、やっても反響ないこと等、ストレスになる事多々あります。
生きている限りストレスは大なり小なり感じますし、ストレスが全くないというのは実は問題なんです。
それでも幸せなのです。
感謝を感じることが幸せに繋がるのと、他にも感謝を感じると良いことがあるんです。
感謝を感じれると人間関係が良くなる
感謝の気持ちが湧くことは、日常の幸せを増やす鍵になります。感謝することで、ストレスや不満を打ち消すことができ、人間関係も改善されます。
例えば、感謝を感じてないと、
「何であんなこと言うんだろう。もういい。知らないよ。」「あの人嫌な人だよね。」と、許せないのが、
感謝を感じることで、
「あっでも、あんなことしてくれたし、親身になってくれたもんな。」
と、許せるので、ネガティブになる事が少なくなります。
感謝したらいいの?
そしたら、「感謝すれば良いんですね。」
と言われる方もいらっしゃいます。
それがですね、この感謝って「ありがとうございます」と言う事とは異なるんですよね。
感謝の気持ち
感謝は単なる礼儀作法ではなく、心からの気持ちで、その気持ちが日々の幸せにも繋がります。
『有難いな。』そんな気持ちが、自然と湧いてくるのです。
どういうこと?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
感謝するって、「ありがとう。」と言いなさい。そのように教わってきていないですか?
礼儀作法
感謝を感じる、湧いてくる。のと、「ありがとう。」と言うの違いは、小さい頃の決断「感謝するな」が関係しています。
その中の『感謝するな』ですが、たとえば小さい頃に、お年玉とかお土産、プレゼントとかいただいたら「ありがとうございます。って言いなさい」と言われて、「ありがとうございます。」って言います。
それが感謝だって教えられます。
でも、その人がいなくなったら、「そいなんね、そがんちゃちかとね。」「いい顔してから、でも陰口言ったりするけんね。」
「いくらね。そんだけしか入っとらんと。ケチかねー」
そんなふうに親が言ったとします。
感謝できそうですか?
「ありがとうございます。」と礼儀や作法は覚えても、感謝の気持ちなんて湧いて来ません。
ありがとう。と言ったり、頭を下げたりするけれども、感謝の気持ちが湧いてこないんです。
その様な社会(環境)でうまく生きていくために自分で決めたことですので、自分で変えることできるのです。
感謝する気持ちを実感することで
感謝する気持ちを実感するようになって、当たり前に思ってたことが、「ありがたいなぁ。」と感じれる機会が増えました。
日常の中の幸せが増えるのです。
有難いです。
そんなカウンセリングをやらせて頂いているのですから、来ていただいた方が、より楽により幸せに過ごせるように、学ぶ事は勿論、自分の心と向き合いクライエントさんの幸せのきっかけに関われる様に精進します。
昔、幸せは感じるものって聞いたことある気がしますが、幸せも感謝も感じるものです。
コメント