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一緒にいて嫌、その時相手も嫌な気持ち

杉田峰康先生

心理の大家 杉田峰康先生

昨日は年に一回、心理の大先生:杉田峰康先生による研修会でした。
杉田峰康先生
画像参照サイト㈱チーム医療

杉田峰康先生は20代の頃からアメリカに渡り、私たちが使っている心理療法、再決断療法の大元、交流分析の第一人者、心理の大先生です。
御年、83歳になられる先生ですがとても御元気です。

心理の大家で、
・福岡大学名誉教授
・日本交流分析学会理事

等々、講演や、臨床でお忙しい中、直接御教授いただける機会があることに感謝です。

そんな、大先生から学んだことを沢山の人にシェアできたら、そんな事、去年も書いた覚えがありますが、今年もシェア致します。

丸一日の研修会でしたので、全てをお話しすることはできませんが、そんな中から、一つ、子育てや、人間関係に活かして頂けたらということを紹介します。

あなたが嫌や、自信がないと感じてる時、相手が嫌だ、自信がないと感じてることも

子育て中や人間関係で感じる「もう嫌だ。」や、「辛い」「子育てに自信がないな」という時、子どもも嫌や、辛い、自信がない。と、感じてる時があります。
子どもが、嫌だな。もっと構って欲しいな。と思っていたとします。
でも、表現の仕方を知らない時に、「お母さん、私の事嫌いだもん。」と相手に投げることがあります。
そんな風に言われて、始めは
「○○ちゃんのこと好きだよ。」と言いますが「だって、お母さん私の事嫌いじゃん。」
「そんなことないよ。だからあの時こんふうにしたでしょ。」
「でも、私の事嫌いだよ」
と、続けるうちに「あぁ、もういい加減にしなさい!嫌いじゃないって言ってるでしょ!」と嫌になります。

そしたら、子どもは「ほらね。やっぱりね。私の事、嫌なんだ。」
と、感じるのです。

子どもの嫌を聞いてみて

そんな時には、子どもの気持ちを聞いてあげてみて下さい。
「ねぇ、○○ちゃん、お母さん私の事嫌いでしょ。ってどうしたの?」
という様に、気持ちを聞いてあげてみてください。

そしたら、「だって、お母さん僕の事構ってくれないじゃん。」
という様に、本当の気持ち、話してくれるかもしれません。
気持ちを話してくれた時に、とっても忙しくて、
「そんな事ないよ。やること一杯あって、構いたいけど構えないの。」そんな風に言いたくなるかもしれません。

そしたら、子どもは「ほらやっぱり私の事嫌いだ。」と言い返します。
とっても忙しくて、構ってあげれないそんな時にも、「構って欲しいよね。」
という様に寄り添ってあげてみてください。

そして、少し時間を見つけて子どもさんのところに行って、ぎゅーと抱きしめてあげて、「構って貰えないと嫌だよね。ごめんね。」と子どもの満たされない気持ちに寄り添ったら子どもの気持ちは満たされます。

この事を、投影と言っています。
私、嫌だって感じてるから、この人が嫌なんだ。
という訳じゃないですよ。
というわけではありませんが、子どもじゃなくても、こういう事があります。

簡単な様に書いていますが、忙しかったり、人間関係も大変です。

頭の片隅に置いて、あーもーなんでわかってくれないの!と不満が爆発しそうな時に、思い出してちょっとでも楽になるきっかけになればと思います。

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