非行に走る青少年
地域の青少年育成町民会議 総会がありました。
参加した事もないし、する予定なんてありませんでしが、「少年鑑別所の役割と最近の非行少年について」の講演があると知り、参加する事にしました。
小学生の頃から、校長先生の話苦手で、講演前はたまに、眠くなるところもありましたが、、、
少年が非行に走らなくて良い様に地域の方々が色んな形で関わられてるのを初めて知れました。
眠らず聞けて良かった。
そのおかげか、昨年から、今年?白石町から鑑別所に行った子はいないそうです。
有り難いです。
非行傾向も時代と共に変わって、新しい非行は、詐欺の出し子とか出てきたり、レイプとかではありませんが、盗撮といった性犯罪も増えてきたようですが、最近は集団で非行に走る事は少なくそうです。
自分達の世代は暴走族いました。
中学の頃は殆ど関わりがなかったけど、今では泊まりいったりホント良くしてくれている、暴走族をやっていた同級生や、昔そうだったなんて、話を聞く人もいるけど、私が知ってる人は、本当は根が真っ直ぐで良い人です。
ジャイアンみたいな感じですかね。
非行を良しとは言いません。非行に走る行動はダメでも、非行に走る子達を駄目だとは言いたくないんです。
何で非行に走るのか?その子の存在そのものを駄目な様に言っていては、取りつく島がありません。
なにが出来るか明確にわかった訳じゃありませんが、地域の活動にも関わりながら、不満や鬱憤が爆発しなければするはずもなかった青少年の非行を減らせるように。
カウンセリングや、心の事を広げる事で、少しでも、残りの人生、より楽により幸せに、自分の人生を自分らしく生きれるよに、しなくても良い非行に走る子を少しでも減らす。
それが自分にできる事。
そんな、気がしました。
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