ご予約頂いている皆様ありがとうございます
2015年も半年が過ぎ7月になりました。
カウセリングをさせていただく様になって12年。
信じて来て頂き、こんなに変わるんだったらと自然と口コミがうまれたりして、カウンセリングを続ける事ができましたが、予約頂いていたり、来ていただいた方々や講座でお会いした皆様のお陰です。
ありがとうございます。
これ迄、色々な事があり、挫けそうになることも沢山ありましたが、今迄心理カウセラーとして、より楽により幸せに残りの人生を生きるそんな支援を続けて来れたのは、諦めずに悩みを解決する為に足を運んで頂き、変わっていく姿を見せて頂いた皆さまのおかげです。
アメリカで1番カウンセリングを受けているのは精神科医や心理療法家というデータがありますが納得です。
「悩みを毎日聞くからですよね?」
と聞かれる事があるのですが、そんな事ありません。
共感してこちらも気持ちが沈むなんていう事はないんです。
それどころか、落ち込まれていたり、どうしたら良いのでしょうと、悩まれていた方が楽になられる姿を見させて頂くのはエネルギーになります。
そしたら、何故、心理療法家がカウンセリングを受ける回数が多いのでしょうか?
心理療法家がカウンセリングを受ける回数が多いのは何で?
それは、カウセリングという仕事が、心理カウンセラーの心の問題が、クライアントさんの問題解決に大きく関わってくるからです。
私の事例ですがこんな事がありました。
カウンセリング中のクライアントさんから、メールでの質問がありました。
その時に衝動的に、真剣に取り組まれるクライアントさんの質問に応えたい。
そんな風に思いました。
優しくて良さそうですが、心理カウセラーという仕事をしていたら、自分で管理できない優しさは問題になります。
それは、クライアントさんが、より楽により幸せになって自律するのを支援をするのが心理カウンセリングです。
人は皆考える力を持っています。クライアントさんの考える力を値引きする行為になったり、何かあった時に、頼りたくなってしまう関係性を作っては元も子もありません。
他のサービス業でしたら、痒いところにも手が届くようなサービスは願ったり叶ったりかもしれませんが、カウセリングは違います。
私の衝動的な、どうにかしてあげたいという優しさは、幼少期の優しいお兄ちゃんからきている優しさで、優しいお兄ちゃんである事で、認めて貰ってきたのが根っこになっているような気がします。
今はまだ、他の事をカウンセリング受けていて、それを解決してから受けようと思っているので私の憶測になります。
普通に生活していたら問題にはなりませんが、心理カウンセラーとして、管理されない、衝動的な優しさは問題です。
クライアントさんが、より楽により幸せに、生きれるように支援する上では、必要な時に自分の意思で優しくできる。
これとっても大切です。
こんな風に気付かせて頂き、人として、心理カウセラーとして成長させて頂いています。
それもこれも、予約して来て頂いた皆様、そして、学び続ける事ができる環境のお陰です。
こんな風にして、普段だったら気付かない様な心の問題にも気付かせて頂き、自分の人生を自分らしく生きれる様、日々成長させて頂いています。
信じて来てくれる人がいるのですから、中途半端なカウセリングはできません。
来てくれる人が「カウンセリングに来て良かった。」
そう言って頂けるように、これからも学び続け、成長していきます。
ありがとうございます。
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