轢かれそうになった後の気持ち
昨日の、夕方雨で車のワイパーのゴムが劣化してたのでちょっと買い物に。
近隣の町の武雄に買いに行ったのですが、町と言っても武雄も、のどかで自然豊かな佐賀。
19時位になると暗いですね。
オートバックスに行ってみると閉まっていたので隣のショッピングセンター コメリに。
隣にオートバックスはあるけどカー用品にワイパーって置いてあるんですね!
店員さんも研修中とは書いてあるものの素敵な対応でした。
1年間は研修中外れないんですって。
ワイパーもあったし、素敵な対応で意気揚々と車に戻っていると、前向きで停めていた車がバックしてきました。
車が停まっている位置から1.5メートル位のトコを横切っていて、バックし出した頃には車の1/4位のトコにいました。
驚いて、車の方を見ると、リアにスモークとか貼ってる訳じゃないので、半身になって後ろを見ている人の姿が確認できたのですが停まる気配はありません。
暗いし雨だからか、見えてないんですかね。
焦りました。
急いで前に行きましたが、車を避けれた時は、残った足と背中が、触れるか触れないか。
後少し遅ければ巻き込まれていました。
ホントびっくりしました。
その時は、轢かれそうになったよ!ぶつからなくて良かった。
と笑いごとにしていましたが、夜寝るときに思い出したら相手を、危ないじゃないかと責める気持ちになっていました。
これって不快なんですよね。
気持ちって、処理しないと残ってるんだなって実感しました。
そこで怖い気持ちを感情処理。
怖いをふっー身体の外に出すのです。
怖いがスッキリしたら、責める不快な気持ちも無くなるんですよ。
その時初めて抑える訳でもなく、自然と建設的に考えれるんですよね。
ぶつかんなくて良かったなと、とっさに思考で気持ちを抑えようとしたけど、抑えれば抑える程大きくなりますし、それは残るんですよね。
こんな気持ちが溜まりに溜まって最近あった、爆発してこの人が犯罪者です。とか、張り出したりするのかもな、良いか悪いかは置いといてなんとなくわかる気もします。
溜まり溜まった気持ちに、相手を責めたり、自分を責めたり、衝動的な行動。
だけど、相手は変わらないけど自分はどうにかできる。
そんな事考えてたら、私の好きな映画でお気に入りの、インビクタスのマンデラ大統領を紹介した詩を思い出しました。
I am the master of my fate:
I am the captain of my soul.
「私が我が運命の支配者、
私が我が魂の指揮官なのだ。」
INVICTUS – William Ernest Henley
最後の繰り返された処なんですけどね。
「私が我が運命の支配者、私が我が魂の指揮官。」
せっかくの人生、本当にやりたい事を周りの顔色伺って不安で出来ないのも嫌ですし、我が運命の支配者、我が魂の支配者。
そんな生き方できたらなって思ってます。
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