パーソナリティ障害のカウンセリング
土曜は病理についての勉強会でした。
前回に引き続き、解離性同一性障害(多重人格)と、パーソナリティ障害の病気とカウンセリングについて。
パーソナリティ障害のカウンセリングについて初めて学んだのはもう10年くらい前で、まだ人格障害と言っていた頃の教材でした。
人格障害というと、人格がおかしいという誤解を与え、人格の尊厳を守るために2002年~2008年にかけて人格障害からパーソナリティ障害に名称が変更されています。
名称も変わりましたが、パーソナリティ障害のカウンセリングのやり方も今の時代に合わせた最善のものに変わってきています。
私個人も年々カウンセリング件数が増えその都度成長させて貰っているとは思いますが、年間10,000件以上のカウンセリングから寄せられる心についてや、精神科でのカウンセリングを通した心についてを学ぶ機会があるのは本当に有難いです。
どの仕事も、学び続けることがありますが、学び続けたいそう思える仕事に出逢えたことに感謝です。
パーソナリティ障害のクライアントさんはこれまでも何人か来られていましたが、より良いカウンセリングを提供できるように学び続け、自分のこころと向き合い問題解決し続けます。
自分の心に向き合い続けるこれ大事!
福岡でも50名以上の心理カウンセラーが学びに来られる様になり、切磋琢磨してこころの事広げていきます!
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