丸二日間の倉成先生のワークショップでのお話です。
ワークショップとは?
この時は、25人前後の人が参加して、その中で受けたい人がカウンセリングを受けるのが、ワークショップです。
二日間でカウンセリングを受けれるのは10名前後です。
参加者の殆どの人がカウンセリングを受けたいと、参加されていてカウンセリングを受けれる人はクジで決まります。
受けれたらラッキー。
受けれたら良いなって思っていたら、初日の二人目で私の名前が呼ばれました。
「よっしゃー!」
心の問題
めっちゃ嬉しくて、席を移動しましたが、何をカウンセリング受けようか?
- 自分の枠の中に収めようとする
- 心配性
- これまで付き合ってきて結婚が見えたら、嫌がることをして別れようとする。ベタベタかまって欲しい子には素っ気なくする
- 相手のことを信じきれない
- 特定の人に嫌だと断るのが苦手
- 1番欲しいものは手に入れれない
- 考えているつもりで悩んでる
などなど、わたしの心の問題は沢山あります。
その中で、こんな自分じゃ駄目なんじゃないか?って、なかなか人にいうのは恥なのではないかと思う心の問題を解決できたらなってカウンセリングを受けることにしました。
そんなんじゃ駄目だ。
そうやって抑えつけられるのは、きついです。
心の事を知っていく度に、色んな心の問題に気付くことができます。
それは、もっともっと幸せに生きれる、成長できるところで、気付けるのは、成長の一歩目です。
親が子どもに、「あなたらしく育って欲しい。」って望みませんか?
あなたらしくって難しいんですよね。
自分らしさ、あなたらしく
自分らしさってなんでしょう?
例えばですね、産まれて、3歳の頃に弟が産まれたとします。
今迄、私を見てくれていたけどわがまま言ったらお母さんが困る。良いお姉ちゃんでいたら喜んでくれる。
「良いお姉ちゃんでいて欲しい。」は親の期待です。
子供は優しいので、良いお姉ちゃんでいる事を決断します。
その環境で、上手く生き延びる為に。
本当は気なんて使いたくないけど、気を使うのが当たり前になったり、本当は苦しいよ。でも、そんな気持ちわかってもらえない。
地球人3年目の子に良いお姉ちゃんが求められる。
気を遣いたい、優しいお姉ちゃんでいたい時もあるけど、優しくしたくない時もあります。
大人になってもずっと同じ事続けて、当たり前だけど溜まりに溜まって苦しくなったりするんです。
求められてきたけど、求められる自分じゃいたくない。
自分らしさってそういう事なんです。
簡単に自分らしくって言うけど、子供は親に嫌われたら生きていけません。
わがままになったら、親に見捨てられるかもしれない。
良いお姉ちゃんじゃないと親が困る。
大人になって、気にしなくて良いよ!って言われるけど、無意識的に気にしてしまいます。
辞めれるなら辞めたいけど辞められない。
とっても難しいこともあります。
あなたらしく過ごすきっかけ
人生100年時代と言われる様になり、そんな人生を幸せにあなたらしく過ごせる様になる。
そのきっかけになるのが、心理カウンセリングです。
でも、それだったらわがままになるんじゃないだろうか?何もしなくなるんじゃないだろうか?
不安になるかもしれませんね。
わがまま言いたい時はわがまま言えますし、周りを見たい時には周りを見れます。
自分で選択することが出来る様になります。自分の意思で。
あなたの人生の主人公はあなたです。
カウンセリングって、精神疾患の人が行くところってイメージを持ってる人や、その時だけって思われる方もいらっしゃいますが、カウンセリングは精神疾患をどうにかしたいという方もいらっしゃいますがそれだけではありませんし、カウンセリングはきっかけでその後同じ事で悩まなくなる事もできます。
より楽に より幸せに
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