イライラして車に接触
これは一年くらい前の出来事なのですがブログが下書きにあったので書くことにしました。
家を出る前に一悶着あって、父の軽トラ後部が道を塞ぐ停め方をしてあり、少しですが接触しました。
普段と違う停め方でどんなに出にくくなる停め方でも、普段だったら、車があるからハンドル切ったままバックさせたらぶつかるかもな『急いどったんかなー、何でそんな停め方するかねー』とか思いながらも、何度か切りなおして回避できたはずです。
軽トラで後方の下にあたる感じで父の軽トラは傷一つなくて良かったと落ち着いていれば思えるのですがね。
そんな軽トラも今では廃車なのは置いといて、
車を出す前に、家族内で一悶着ありイライラして視野も狭くなっていました。
あー嫌だ。なんであんなとこに停めてるんだ。そんな風に思っていました。
その時私は、相手を迫害しています。
迫害者か、犠牲者か、救済者このみっつの役割を迫害者になったり救済者になったり瞬時的に切り替えて
非生産的な交流をし、最終的にお互い不快な気持ちになるこのやりとりを交流分析では心理ゲームと呼んでいます。
あぁーと思いながらも、ふとこれは心理ゲームで全く非生産的なやりとりだと気付きました。その時の、おかしいだろだという思いと、傷ついて嫌だなー。
そんな気持ちを吐き出して、気持ちを整理しました。
気持ちの整理をするって、抑えるわけじゃないんですよ。
私たちがもし上から、抑えつけられたら反発したくなりませんか?
私たちが感じる気持ちも同じです。
抑えたら反発します。
反発して余計辛くなったり、イライラしたりします。
吐き出す。自分の外に出すのです。それが感情処理です。
そんなやり方を、カウンセリングでクライアントさんに実際に使って貰って自分で自分の心のケアをできる様にサポートしたりしますが、毎月第三日曜と水曜に自分でストレスをケアするプチセミナーを開催しています。
活用されて下さい。
嫌な気持ちでいっぱいだと顔に出るかもしれないし、顔に出なくても、冷静に対応する事が出来ません。
カウンセリングをする時にそんな気持ちだと、カウンセリングが上手くいくわけありません。
楽になりたいそう思って、来て下さるクライアントさんが楽になるのが遅れますし裏切る事になります。
カウンセリングを受けに来るなんて、とてつもない勇気です。そんなクライアントさんを裏切るなんて絶対に駄目だ。
カウンセリング前に落ち着いて考えれるような平静さが伴わない時は、気持ちを整理するために感情処理をしています。
日頃、納得出来ないことや、おかしいだろと思う事ってありますよね。
身の回りにも沢山ありますし、ニュースなんてそんな事ばかりです。
その不快な気持ちは心の中に残っています。
時間が経てば忘れる。そう教えられそう信じてきたかもしれません。
私は心の事を知るまではそんな風に思っていました。
そうですね、表向きは忘れた様な気にもなりますが、臭いものに蓋をするだけで、その臭いものはずっと残っています。
それが蓄積されて怒鳴ったり、何かに依存したり、病気になったり。
溜まれば溜まる程余計にネガティブな報酬がプレゼントされるのです。
自分で心のケアをする。
落ち着いて考えれる様になりますし、病気の予防や、肩こりが無くなったり、自分で最善の選択を選ぶこともできます。
誰でも楽になれるしストレス自分でケアできるんです。
カウンセリングやセミナーを活用して下さい。
自分でできるストレスを減らす方法はこちらです。
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