佐賀や福岡、インターネットを使って北は北海道、南は沖縄まで様々なところに住まれる方の苦痛な時間や、不快な時間を快適に過ごせるようカウンセリングさせて頂いているこころの気持ちの専門家の諸岡です。
幸せになるのに、1人で幸せにはなれません。
人と仲良くなるにはどうしたら良いのでしょうか?
人と仲良くなるのを実感することがありました。
1月16日から始めた朝の挨拶運動です。行ける時には行っていていると言っても今日でまだ16日目。子どもの数も少なくて20分くらいで皆んな登校してしまうんですけどね。
今日はもっと早かったです。
やりたくてやるのって苦痛じゃないし、子どもの笑顔って自然と元気貰えています。
そんな挨拶運動、学校近くの横断歩道に人がいない時は横断歩道にいるのですが大体、校長先生と校門前でさせて貰っています。
小学校の頃の校長先生のイメージってどんな先生でしたか?
私は、たまに校長先生の話で長いなーって思ってた位で、あんまり覚えていません。
そんなに関わったイメージがないんです。
でも、校長先生と子ども達は仲良しです。昼休みとか、
「校長先生、遊ぼー!」
とか、子どもによっては、校長先生を呼び捨てにして「遊ぼう!」という子もいるとか。お母さんがその事を知った時には、顔色変えて平謝りだったそうです。
親の気も知らないで大人を呼び捨てにする子いますよね。
子ども扱いされるのが嫌いな行動型の子どもの「あるある」なんです。
校長先生にもよると思いますが、26歳の人も校長先生よく話してたよって言っていました。
最近の校長先生は皆挨拶で立つと言われていましたが、ここの校長先生は赴任されて1年目です。
ただ挨拶をするだけで、子どもたちが遊ぼうと言って何でも話せる様な関係を作るのは難しいです。
子どもが、「遊ぼう!」って言える様な人間関係作れているのは、校長先生次第じゃないかなって思うんです。
というのも、校長先生は挨拶をするだけじゃなくて、挨拶と一緒に子どもにどんどん話しかけられているのです。
そしたら子どもも自分の事を色々話してきます。そんな毎日の積み重ねが人間関係を作っているんですね。
無意識に安全な距離感を自分で作っています。
余り話しかけない様に、人との距離を取るのも自分ですし、自分から話しかけて距離感を近づけるのも自分です。
この距離感、あんまり人の中に入るのが苦手といったことや表面的な付き合いしかしようとしない。
そんな性格は生まれつきではなく例えば、親に愛情を求めて近づいたら嬉しい顔されなくて、愛情を求めることを諦めて、傷付くのはきついですから自分で安全な距離を作って今もうまい事人に近づけないという様に、自分が小さい頃に決めた事の集まりが性格になっています。
それでも、もう少し話しかけたいなっと思ったときに楽に話しかけれたらな。とか、親密になれたらなって、どうにかしたいと思ったことは自分で決めたから、自分で変えることができるのです。
私も、人とうまい事仲良くなれない問題がありました。
今思えば、自分から距離をとってたんですよね。
その問題を解決してから、仲良くなりたいなと思った人と気を使わないでなんでも言い合える様な新しい親友が30歳を超えてから出来ています。
無理に仲良くしようと思っても窮屈に感じたり、きつかったのですが、楽なんですよね。
そこで、ただ挨拶運動をして終わりじゃなくて、名札を付けて、自分から子どもに接っするようにしました。
地域の大人の人が挨拶で立ってるだけじゃなくて、何でも話せるんだ。大人になった時に見て貰って育ったなって実感して貰える様に!
毎日毎日の積み重ね。
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