凄いが当たり前に
子供が小さい頃はちょっと話そうとしたら、褒めたり、ハイハイから、歩こうとして全然歩けてないのに、歩こうとしたら喜んですごーいって言ったりしていませんでしたか?
ちょっとしたことでも凄いね。って喜んでくれてたのが段々、みんな出来てるし、当たり前になっていませんか。
当たり前ってすんっばらしい
そこで挨拶運動で挨拶運動の時に、
「学校に来てえらいね!」
「白線の中を歩いて偉い!」
どんなに小さな声だって、
「挨拶ありがとー!元気でるよ!」
「こんな寒いのに歩いて 凄い!」
褒める認める運動も始めました。
これまで子供達が、白線からはみ出て歩いてたりしたら
「白線の中に入るよー」と注意はしていました。
でも、白線の中を歩いてくるのは当たり前になっていました。
そんな当たり前のことを当たり前にやっている
そんな、あなたが素敵です。
当たり前にしていた事を認めれたら、子供達も嬉しそうですし、ちゃんと並ぼうとする子もいます。
認めてもらったら嬉しいですし、もっとやろうって思えるんですね。
自分の変化
挨拶運動の20分位の間意識してやったら、その晩交流会があったのです。
その時、遠方から来られた方がいて「宮崎から来られたのですね。すごい!」って、当たり前みたいですけど、自然と出てきたんです。
そう言ってると、相手も嫌な気はしませんし、自分も嬉しくなってくるんですよね。
心の栄養
これはこころの栄養の働きなんです。
こころの栄養にはこんな法則があります。
富めるものは益々富み、貧しき者は益々貧しくなる。
と言われています。
自分に肯定的な心の栄養を
毎朝、起きて仕事に行く。
早く起きて、ご飯を作ったり、部屋の掃除をしたり。
仕事に行けてない。当たり前の事も出来ない自分は駄目?
そう思われる方もいらっしゃるかもしれません。
キツイですよね。
どうにかできるかな?と思って検索されたのならそんな御自分を褒めてあげてください。
私は全然ダメだ?
全然ダメって思うのですよね。辛いですよね。そんな 悪戦苦闘しているあなたも素敵です。
そんなあなたを認めてあげてみてください。
はじめは驚いた顔をする子がいたり、受け入れれない子もいます。
こんなんじゃダメだっていつぐらいからやっているのでしょうか?
当たり前をずっと続けてるけど、こころにも栄養は必要です。
栄養がないと生きていけないので本当はポジティブなものが欲しいけど、得られないならネガティブなもので補充します。
私はこの仕事に出逢って今では当たり前の事を褒めたりできる様になりましたが、元々は「こんな事出来て当たり前だ。」と褒めたり受け入れきれませんでした。
それが、言える様になりましたが、楽ですよ。
自分の事を認めれるようになったから。
当たり前にしていた事を認めてあげてみてください!
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