日本初の心理職の国家資格『公認心理師』合格発表。
合格された皆さま、おめでとうございます。
今回は合格できなかったと思って、受験番号を確認すると、
合格したの?嘘やん。
驚きました。が嬉しかったです。
もう一度確認してみました。
よく見てみると、4A
私の受験番号は4Bです。
わかってはいましたが、悔しい。です。
合格出来ていないと思って見たのが、合格してた?と疑ってでも期待したからなのかわかりません。
でも、悔しいです。
それでも、この悔しいという気持ちを感じれて良かった気がします。
悔しい気持ちを感じれる様に勉強する
というのも、試験後に、なにかの試合(イメージとしては甲子園)で、負けた選手が、悔しくて泣いてるのを見て、本気でやってきたから、悔しいんだろうな。
自分もこんな風に思えたらな。それくらい本気で勉強できたら。
そんな風に思った事がありました。
勿論、勝った選手の様に、喜びたいですよ!
余計頑張ろうと思えましたし、悔しいこの気持ちを感じれて良かった気がします。
来年に向けて
公認心理師試験のイメージとしては、看護師や社会福祉士、それに精神保健福祉士と、臨床心理士の試験を足して割った感じで、それぞれの領域で仕事していたら「わかるわかる」ということでも、していないと分からないよね?というような、法律や仕組みを分かった上でどうなのかという解答を求められました。
これまでは、どうにかしたい。という人が望んだ様に、より楽により幸せに過ごせるように交流分析を通し臨床に特化した心理について学び続けていましたが、公認心理師という日本初の心理の国家資格ができて日本の心理職に求められる凡用性の高い専門職としてこころの事を広げていける様に、学び続けます。
そんな試験の休憩時に、「思ったより簡単だった。」と言われる、臨床心理士の方がいました。
大学院まで行って心理を学んだ人との違いを感じもっともっと勉強しないと。そう思えたのはこの試験を受けれたからだと思います。
心理カウンセラーは一生勉強し続ける仕事とはいえ、まだまだ勉強量も足りなかった。そんな気もします。気付けて良かったです。
現認者の受験資格は5年間。
現認者と認めて貰えてありがたいです。これまでカウンセリングを受けに来てくれたクライアントさんや、何かの時には相談にのって頂いた病院の先生等、皆さまのお陰です。
そして、落ちたのですから勉強するのは勿論ですが、合格しようがしまいが、腑に落ちるまで、学び続けます。
そう思える仕事と思えたのも、クライアントさんや、これまでのステージよりもうひとつ上のステージのクライアントさんと巡り合った時に相談できる先生がいたから現認者としてやり続けれました。
ありがとうござます。
12月のミニセミナー
12月の第3土曜のこころのビタミンセミナーは
『辞めよ!〜ストレスが原因の肩こりや、腰痛、頭痛といった痛み〜』です。
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