スマホで育児
気になるニュースがありました。
【スマホ育児どう考える? Yahooニュース】
スマホで子育てで気になったのは、依存症よりもスマホに任せる育児です。
未就学児の児童にスマホに育児を任せるのは、子どもの健康に大きな影響を与える気がします。
小さな子どもと一緒に絵本代わりにスマホを使うのは別ですよ。
電磁波の影響とかは、知らないのですが、便利になったツールを有効活用してそれはそれで、悪くはないと思うんです。
ただ、引っかかることがあります。
スマホ育児で気になる点
スマホに育児を任せる
スマホで子育てで引っかかったのは、『育児をスマホに任せる』です。
例えば、子どもが小さい頃に甘えてくるけど忙しいから、スマホを渡して、スマホに子どもの相手を任せてしまったら、子どものこころの根っこが不安定になってしまいます。
こころの根っこが不安定になるというのは、例えば、大人になった時に、上司に嫌われただけだけど、世界中の全ての人に嫌われた様な気がする。
と、こころの根っこ不安定だと、大きなストレスが来た時にグラついてしまいます。
こころの根っこというのは、安心感に繋がっている愛着で、甘えとも言われています。
小さい頃甘えたくて泣いていたのに、拒絶されたら「愛されてないのかな。」
小さい頃は子どもは一人で生きていけません。
一人じゃ生きていけない子どもが愛されてないのかな。なんて感じるのは辛いですよ。
振り向いても、スマホを渡されたら子どもは安心出来ない気がします。
そんな幼少期の愛着が影響して、大人になって収入が1000万、2000万、中には億単位の収入があっても安心出来ない。そんな方もいらっしゃいます。
安心感ってお金じゃないんですよね。
この愛着は10年前迄は、カウンセリングで扱わなくて良かったのに、時代が変わって、おんなじ症状のカウンセリングをしているはずなのに、愛着がカウンセリングで出てくるようになりました。
社会が変わってストレス社会と言われるようになって、時代と共に子育ても変わってくる。
そんな気がします。
子どもが泣いて飛び込んで来たら、スマホより抱っこギューってしてあげてみて下さい。
子育ては結果なんて見えないし、社会も忙しくて大変です。
そんな中、お父さんお母さんとお話ししていて、とっても愛情感じるのに子どもが不安定だったり…
愛情がないのかな。と、不安になられる方いらっしゃいますが、そんなことありません。十二分に愛情たっぷりです。
愛着は愛情というより、甘えです。
そんなお父さんお母さんにオススメなのが愛情の伝え方です。
愛情体験 米倉けいこ先生より
一番大事なのは、無条件に存在を認める抱っこ、興味を持つ、微笑みかける
そして、条件付きで行動を認めるというのが二つ目。
好ましい行動をした時に褒める、認める、喜こぶ。
三つ目は、間違った行動をした時に条件付きで、行動だけ否定する。
子どもの発達段階に合わせて、この三つのバランスを変えながら、
今のその子に合ったバランスで愛情を与えることが大切です。
愛情の伝え方ってこういう事なんですね!
子育てを楽に
時代も変わり、知れば知るほど子育て大変です。
そんな子育てを少しでも楽になれるように、これが1番大切です。
お父さんお母さん「嫌だなー」「辛いなー」そんな気持ちを我慢しないでフーっと吐き出してみて下さい。
ほんとの心の気持ちって我慢すればする程、心の中に溜まって肩こりになったり、病気になったりします。
自分が楽になったら、子どもと接するのもだいぶ楽ですよ!
それにしんどくないですし!
そう言えば、17日のイライラを辞めたい。
こころのビタミンセミナー、実際にスッキリして、良かったみたいです。
また、後日ブログ書きますね!
今回はマインドマップを使ってみて、来月も開催するのですが改めて良いものになるよに今回は一度原稿を、書いています。
10年後20年後子どもが笑顔で健康にいれるように、お父さんお母さんが少しでも楽でいれますように。
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