子供のために
毎月1週間くらい福岡にいるのでもう出張って気もしないのですが金曜から昨日まで、福岡でした。
土曜、日曜はこころの勉強です。
カウンセリングをさせて貰っていると、去年より今の方がクライエントさんに共感できるようになったり、カウンセリング力が上がりはするのですが、そのたびにまだまだ勉強が足りないもっと学ばないとっと思います。
今回は長崎女子短期大学学長の 浦川先生や予防医療に力を入れてある山口県のお医者さん沼田先生のお話をうかがえました。
浦川学長は子どもの為にできることなら
子どものためにっと、とっても熱い先生です。
日本交流分析の権威と言われるよな先生や、長崎の教育界では知る人ぞ知るというよな素敵な先生に学ばせて貰っていたり、カウンセリングで人のこころや気持ちに触れさせてもらって
人のこころについて、幸せになりたい。子どもに幸せになって欲しい。
そう願う人は沢山います。
こころの事や気持ちの事を自分の中だけで留めているのは勿体無いし、浦川学長は子どものために、幸せになる為に、とても熱い想いで、どうにかしよう、人に伝えようとされています。
そんな姿を見てると学ばせて頂いた、知ることができたこころの事を広げるのが私の使命の様な気がしました。
子どもの事になるのですが
子どもが可愛い、自由が大事だ。
子どもの好きなようにさせたらいいのかな?
と思われる方もいると思います。
自由も大事なのですが、全くの自由というのは子どもが不安定になります。
小さい頃、お父さんやお母さんに「好きにしなさい!」って言われて困ったことありませんでしたか?
好きにしたら、その後の事は全部、自分の責任です。
決めるって実はストレスです。
ここからここまでの間で自由にして良いよっていう方が、心が安定しますし、伸びます!
中国の死刑囚の叫び
中国の死刑囚の話しでこんな話がありました。
中国のある男が人の金を盗もうとして見つかりその人を殺し、たちまち捕えられて死刑を宣告されました。
死刑囚は死刑の前になって、母に会いたいと求めると許されると、母親の乳が吸いたいと言ったのです。母親が襟を開くと息子は母の乳首をくわえ噛み切ってしまいました。
一人っ子で可愛い可愛いと悪い事をしても悪いと教えられることもなかった事を恨んでいたそうです。
だったら厳しく育てたら良いのか?
駄目なことは駄目と伝えるのも大事ですし、甘やかすことも大事です。
そしたらどうしたら良いのと思われるかもしれません。
子どもに幸せに育って欲しい。でもどうしたら良いのだろう?
厳し過ぎも問題ですし、甘やかし過ぎも問題です。
どうやったら幸せになれるの?心ってどうなってるの?そんな思いにこたえる為にも
心についての勉強会を隔月で開催することにしました。
5月は、白石か鹿島で、6月は佐賀で
『どうしてイライラするの?イライラを辞める方法』を題材に開催します。
場所や日時の詳細はまた記事に載せますね。
コメント