佐賀・福岡を中心に、自分の人生を自分らしく、より楽により幸せに生きるサポートをしている心理カウンセラーの諸岡です。
人の視線が怖くなくなってイップスも
本日もお越しいただきありがとうございます。
このクライエントさんはちょっと前に来られていて、人と目を合わせて話す事ができませんでした。
人の視線や、鉛筆のシンや、ボールペンの先端が怖い。
だから人前で話すと緊張するんです。
そんなクライエントさん、人前で話すときうつむいて話されて、頭も真っ白になっていたそうです。
そんなクライエントさんがカウンセリング受けた後に人前で話す事があったそうですが、全く緊張しなかったそうです。
そんな報告をしにカウンセリングルームに来られたのですが、その時に
『私に指指してみて下さい。』って言われたんです。
指さしてみました。
そしたら笑いながらこんなこと言うんです。『人を指さしたら駄目ですよ。』
とっても嬉しそうなんです。
「もう、指せって言ったのはあなたですよ(笑)」
ホントに嬉しそうなんです。
人前でも胸を張ってはなせて、とっても怖かった視線や先端が平気になったのがそんなに嬉しいのかな?なんて考えていたら
『緊張もしませんし、人の視線も指先も怖くないのですが、それがですね、、、私、イップスだったんですけど、イップスも治りました!ありがとうございます。』
イップスもついでに克服
ということ、だったみたいです。ゴルフをされていてイップスだったということ事は何も聞いていませんでしたが、練習では問題なくスイング出来る様ですが、ラウンド中に打とうとすると腕がちじこまったり、肩が回り切らずスイングして、まともに当たらず距離も出ない。玉を打つ数秒前に素振りをしていた感覚がなくなる。
そんな症状も良くなってイップスになる前よりゴルフが楽しめたのが余程嬉しかったみたいですね!
それにこれまでも、イップス対策に結構、お金をかけてきたみたいです。
それが治ると思っていなかったのに、ついでにイップスまで解決できて嬉しそうでした。
久しぶりに、イップスが解決したって聞きました。
ラウンドに出た時や、打席に立った時、ここぞという時に、うまくいかなくなる。
落ち着こう落ち着こうとすればするほどうまくいかない。
こうしたら良いですよって伝えたいのですが、100人いたら100通りあると言って良いんですよね。あえて言うのであれば、そんな時に感じてる本当の感情を吐き出せたらだいぶ楽になるんです。
アレルギーや、花粉症じゃなくなりました。という報告は頂きますが、アレルギーや、花粉症はピンポイントに花粉症を辞めるカウンセリングというのはできないんです。
何か他のこころの問題を解決したらついでに治りましたというのが殆どなのですが、イップスはイップスを辞めたいというのでカウンセリングする事ができます。
カウンセリングや、セラピーと聞くと、うつ病や恐怖症、といったものを思い浮かばれる人もいるかもしれませんが、カウンセリングは私たちの人生をより楽に、より幸せに、生きたいように生きる。
そんなサポートをする癒し処です。
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