大事な個人情報の取り扱い
個人情報はどうなるのでしょうか?
カウンセリングでは、様々な個人情報を扱うので、そこには守秘義務があります。
クライエントさんと結ばれる守秘義務というのはわかりやすく言うと、カウンセラーは業務で知り得た情報を漏らしてはならないと言うものです。
初回面談時に守秘義務についての確認も行っています。
ここの記事でカウンセリングの事例を載せたりしています。
ここで紹介させて頂いている事例は、初回面談時に事例の紹介やこころの事を広げるために個人を特定できないようにして紹介しても宜しいでしょうか?
という確認を行い、紹介しても良いと言われた方が経過報告をされたり、感想を送って来られたり、報告を頂いた時に再度確認をとって、掲載しています。
その時には、ブログ等に載っている記事を確認しても症状が再発したり、悪影響を及ぼさない様に問題を解決し、こころの事を広げ、同じ様に悩んでいる人に知ってもらいたいや、是非使って下さい。
という場合にのみ
個人が特定できないようにした上で使用させて頂いています。
守秘義務と法令で定められているのは勿論ですが、カウンセリングルームはこれまでに親や、兄弟、恋人にも話したことがないような事を話すこれまでにはない関係を築く場所です。
カウンセラーや、カウンセリングルームはクライエントさんが安心して、安全である場を提供する必要があります。
それに、言いやすいのでしょうか?
普段弱音なんか吐かないようにしていた人も、「こんな事言ってごめんなさい。」とこれまで絶対に言わなかったような事を言われる様です。
言って良いんですよ。そういう場所なんですから。
定められた守秘義務に従うのは勿論ですがそういう場所だからこそ、クライエントさんが楽になれる様に安心、安全な場所である様にカウンセリングで知り得た情報は漏らしません。
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