泣くから悲しいの?悲しいからなくの?
私達は悲しい時に泣いたりしますよね。
悲しい時に泣いたりするのですが、悲しいから泣くのでしょうか? それとも、泣くから悲しいのでしょうか?
どっちなのでしょうね?
それがですね、ジェームスと言う人が、『悲しいから泣くのではない。泣くから悲しいのだ。』と言っていた時代がありました。
でも、それからしばらくすると、どっちが先かと言うのは馬鹿らしいと言うことになったのです。
何でバカらしいのでしょうか?
卵が先か鶏が先か?
と言う様にそんなの考えるのは馬鹿らしいから。と云うわけではないんです。時代と共に脳の研究が進みました。
その脳の研究の結果、
- 泣く表情が先で、悲しい感情が後に後のこともあれば、
- 感情が先で、表情が後に出ることもありますし、
- 考えが先で、感情が後の時もあれば
- 感情が先で、考えが先の時もあり
どっちが先かなんて馬鹿らしいと云うことがわかっていきたから馬鹿らしいのです。
気持ちをスッキリ
考え方を変える事で、心地良くない気持ちを感じない様になれたら勿論良いのですが、それではどうしようもないから悩んでいる。
気持ちに目を向けて気持ち自体をスッキリさせる。
そしたら、考えも、行動も変わって来ませんか?
例えば、
緊張していたのが楽になったら
みんなが見てるから緊張するな。と考え頭が真っ白になってうまく喋れないなんて事になるでしょうか?
イライラしていたのが楽になったら
自分の事をないがしろにしているように思えてイライラして、語気を荒げたり、手が出たりするでしょうか?
うつ気分だったのが楽になったら
自分なんか生きている価値がない。と思って、自分の中に閉じこもったり、自分を傷つけたりするでしょうか?
しませんよね?
楽になったらどんな風になるか想像してみて下さい。
それが、私のカウンセリングでやっていることで、その中でも、気持ち自体をスッキリ楽にさせる感情処理法です。
これまで嫌だったり、辛かったり、不安だったり、うつっぽかったり
繰り返していたのを楽に。ストレスを減らしてあなたの幸せを増やしませんか。
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