我慢する子供
近隣の武雄や鹿島、それに久留米や長崎と遠方からも、そんなところにカウンセリングルームがと隠れ家の様な、自然の中にある心の拠り所アイフカウンセリングルームのよっちゃんです。
カウンセリングをしていて、欲しいものを欲しいと言えない。
そんな方のお話です。
欲しいものを欲しいと言えない。
これ癌の再発予防カウンセリグでカウンセリングすることになりました。
その方は、欲しいものを欲しいと言ったらいけないような気がしていました。
だって、我慢していれば良い。
私さえ我慢していれば子どもが笑ってくれる、幸せに・・・
お母さんが我慢していたら子どもは本当に幸せでしょうか?
なんで我慢するようになったのでしょう?
それは、小さい頃、お母さんがグッと我慢してたから。
「だから私も我慢しないといけない気がしたんです。
だって、お母さん我慢してるんですよ。」
子どもはお母さんの事、大好きだから。
そうなんです。子どもはお母さんの事大好きなんです。
大好きなお母さんが我慢していたら、子どもも我慢するんです。
お母さんが不幸せだったら、自分を責めるんです。
「私が産まれてこなければお母さん幸せになれたはずなのに」
そのカウンセリングの後で、その方は早く子どもを抱きしめてあげたい。子どもも我慢しているんじゃなかろうか。と言われ帰って行かれました。
無条件で愛してくれる愛おしい子どもが幸せでいるためには、
お父さんお母さんが幸せで楽しそうだったら、子どもは幸せなんです。
ここで紹介しているお話はカウンセリングを広めるために使ってくださいと言われた内容で、表現の仕方等を変えて紹介しています。
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