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どんな事がカウンセリングできる?

「相手と自分は違う人」と考えられるようになり、少しずつ気持ちが楽になった方からのご感想

親子関係のことで悩まれ、気持ちが大きく落ち込むことが続かれていた方に、カウンセリングへお越しいただきました。

2回目のカウンセリングを予定されていましたが、その前に、このようなご感想をいただきました。

親子関係のカウンセリング後に「心穏やかに生活できた」「本当に楽になった」といただいたクライアントさんのご感想

親子関係についてご相談いただいたクライアントさんから、カウンセリング後にいただいたご感想です。掲載の許可をいただいています。

カウンセリングでまず大切にしたこと

カウンセリングで、最初から「こう考えたらいいですよ」とお伝えしたわけではありません。

まずは、どのようなことがあったのか、その時どのように感じ、どのようなことを考えておられたのかをお聞きしました。

お話をされる中で、ズーンと落ちてしまう、その背景にある思いや気持ちについても、クライアントさんのペースでお話しいただきました。

今回の方は、お話を伺う中で、考えをお話しされる事や情報を知ることが助けになりやすい方ではないかと感じていました。

ただ、気持ちが大きく揺れている時に、すぐに理論や考え方をお伝えしても、なかなか入ってこないことがあります。

日常でもそんなことありませんか?

そのため前半では、まず感じておられることや思っておられることをお聞きしながら、気持ちが少しでも楽になられていくことを大切にしました。

人格適応論をお伝えしたタイミング

そして、お話をされる中で、クライアントさんが本来持たれている考える力を取り戻されたように感じた頃に、人格適応論の考え方についてお話ししました。

交流分析では、今ここで起きていることを現実的に捉え、考えたり判断したりする働きを「アダルト(A)」という自我状態として捉えます。

自我状態については、こちらでもご紹介しています。

人格適応論では、人によって、物事の受け取り方や考え方、感じ方、行動の仕方などに違いがあることを捉えていきます。

同じ出来事に接していても、自分と相手が同じように受け取り、同じように考えるとは限りません。

人格適応論については、こちらでもご紹介しています。

「相手と自分は違う人」と考えられるように

人格適応論についてお話しする中で、それまでは、

「相手も自分と同じように考えている」

と思って接していたことに気づかれたそうです。

そして、

「相手と自分は違う人なんだ」

と考えられるようになったことで、それまで「ズーンと」落ちていたところから、少しずつ気持ちが楽になっていかれたとのことでした。

カウンセリングの後は、すぐに次を決めるのではなく、一ヶ月ほどご自身の状態を見ながら過ごされました。

その中で、以前よりも心穏やかに生活できていることに気づかれ、

「本当に楽になった」

「軽くなった」

と感じられていることを、今回のメッセージで伝えてくださいました。

現在は、

「相手は自分とは違う考え方をする人なんだ」

と捉えながら、少し距離を置いてぶつからずに過ごされているそうです。

親子関係では、心配だからこそ、つい色々と言いたくなることもあります。

一方で、少し離れて、干渉せずに見守るという関わり方もあります。

どちらにも、子どもさんを大切に思う気持ちがあるのだと思います。

でも、その時のお二人の関係にとって、どのような関わり方が良いのでしょうか。

「見守った方がいい。」「言いすぎない方がいい。」といった情報は、これまでにも何度も目にされているかもしれません。

それでもできない時に、「分かっているのにできない。」とご自身を責められ、余計に苦しくなって、悪循環にもなりかねません。

HOW TOを知ることだけではなく、ご自身のお気持ちが楽になっていくことで、考え方や行動も自然と変わっていきます。

私は、そんな変化のきっかけに関わるサポートをさせていただいています。

ここで大切なのは、距離を置くことを「まだ途中だから、もっと変わらなければいけない」と決めつけるのではなく、ご本人さんが今どのように感じ、どこまで進みたいと思っておられるのかを大切にすることだと思っています。

もちろん、「もう少し楽になりたい」「もう少し整理したい」と感じられる方は、そこからさらに一緒に考えていくこともできます。

ご本人さんはこの時、

「ここで良い」

と感じておられます。

今回のご感想を送ってくださった後にも、「もう一度カウンセリングを受けようかな」と何度か思われたことを、後に直接お話しくださいました。

そのうえで、「悩んだけどキャンセルします。また頼むかもしれません。」とおっしゃられていました。

クライアントさんの大切な思いです。それで良いのだと思っています。

カウンセリングは、その方のペースで

カウンセリングは、こちらが「もっと続けた方がいい」と決めるものではありません。

クライアントさんが、今どこまで進みたいのか。

もう少し整理したいのか。

いったん距離を置いて過ごしてみたいのか。

今はここで十分だと感じているのか。

その方のペースを大切にしながら進めていくものだと考えています。

必要な時に利用し、今は必要ないと感じた時には、お休みしたり、終了したりすることも自由に選んでいただけます。

また別のことで悩まれた時や、

「少し話して整理したい」

と思われた時には、その時のところから一緒に考えていければと思っています。
ここは訪れられた方の自由な意思が大切にされる場所です。

必要だと感じられた時には、いつでもお気軽にお声がけください。

1回だけのご利用も可能です。
オンライン(全国)、佐賀県白石町でお受けしています。

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