初めての方もですが、度々訪れてブログを読んで頂いている方もいらっしゃるみたいですね。
ありがとうございます。
このブログは、佐賀や福岡で人のこころの悩みを癒す心理カウンセラーのよっちゃんが、心の専門家ではなくても馴染みのない心の事を知って、ストレス社会を楽に過ごせるように、心の事について書いています。
ファミレスで騒がしい子供達
ストレス社会の日常的なストレス。ある日のランチの時間です。
その時はファミレスで昼食を食べに行きました。
そしたら、中学生の卒業式の後でなのか、「この後30人の予約が入っているので、野菜早めに取りに行った方が良いですよ。」と教えてくれる親切なスタッフの方がいました。
予約していた30人の人達が来るまでは、話し声は聞こえるけど、落ち着いて食べれました。
それから、しばらくすると、予約していた人達が来ました。
食べ放題の店というのもあって、「あれが食べたい!」「あれ美味いよね!」「あの時〇〇くんが…」などなどザワザワ、ザワザワ。
20人前後の中学生が入ってきたらそりゃあ騒がしいですよ。
「ファミレスなんだから仕方ない。」って思う方もいるかもしれませんし、みんなの顔が違う様に、性格もみんな違って色んな考えの人がいます。
それぞれ色んな価値観がありますが今回は騒がしいのがどうだってお話ではなくて、そんな時にどうやったら快適に過ごせるかというお話です。
騒がしい中でも快適に
普段さわがしくても気にならないけど、その時は騒がしいより、静かな方が良かったんですよね。
ファミレスであろうと、その時の「静かな方がいいな。」という思いは本当の思いです。
騒がしくなって静かに食べたい気分の時に、騒がしいのは嫌なものは嫌なんですね。
色んな理屈で、こころの気持ちを抑えてきてるんだなって痛感しました。抑えることしか学んで来ていない私達は、抑えて抑えて、仕方ないよ。気にしない。と抑えてどうにかしようとしてしまいがちです。
でもほら、私達上から抑え付けられたら反発したくなりませんか?こころの気持ちも一緒で、抑えてたら反発して大きくなっていつか爆発します。
嫌なものは嫌。自分の心の気持ちを大切に。そうは言っても、嫌な気持ちを嫌と感じたら、増えそう。のまれそう。そう言われる方も結構いらっしゃいます。
だって抑えることでこれまでは我が身を守ってきたのですからそうですよね。
でもですね、気持ちは抑えたらなくなるわけじゃありません。溜まって溜まって、怒鳴ってしまったり、人間関係がもつれたり、病気になったり、裁判になったり、いつまでも続けるのは不都合です。
自分で感じている気持ち
騒がしい子どもっていますよね。
子どもが騒がしくてイヤな人もいれば、イライラする人もいますし、微笑ましく感じる人もいます。
その時感じている気持ちは、子ども達が騒がしいせいでイヤなわけではなくて
私が私として私らしく、私が起こしているのです。
自分が起こしている感情だから、これまで様々な場面で不快に感じていたのが、快適な気持ちを感じれるようにもなれます。
私が感じている嫌な気持ちをその場で感情処理しました。イヤな気持ちを感じてスッキリさせれたら、楽でした。
楽になったら、騒がしいのは変わらなくても、食事が楽しめるんですよね。
自分の気持ちを知り、そんな気持ちをその場で処理して、騒がしくても楽にご飯たべれるし、ストレスも蓄積しない。
ストレスが身近になった現代社会でも、心身ともに健康で快適に過ごすとっておきの手法です。
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