社会への妬みや羨ましさってなに?
「うらやましくて」と供述 函館の親子はねた暴走事件
北海道函館市の歩道で親子3人が軽乗用車にはねられ、けがをした事件で、殺人未遂容疑で逮捕された同市の無職中村孝容疑者(43)が「幸せそうな親子を見て、うらやましく思った」と供述していることが、捜査関係者への取材でわかった。中村容疑者は親子と面識はないといい、道警は中村容疑者が車を運転中に3人を見つけて衝動的にはねた可能性があるとみて、詳しい動機を調べている。
道警によると、中村容疑者は10日午前11時40分ごろ、手をつないで歩道を歩いていた市内の会社員男性(23)と長女(3)、長男(1)を後ろから車ではねて殺そうとした疑いがある。長男は顔を打って入院したが13日に退院。他の2人は軽傷という。道警は12日、中村容疑者を殺人未遂容疑で函館地検に送検した。
中村容疑者は「車にいたずらをされるなど、嫌がらせを受けていらいらしていた」「誰でもいいからひいてやろうと思った」とも話しているといい、道警は供述の根拠や事件の経緯を調べている。
朝日新聞社
Yahoo!ニュース
幸せそうな親子を見て、羨ましく思った。
そうなんです。
これまで、秋葉原の無差別殺人事件や色々な無差別事件が起きていますが、
そこの背景にあるのは家庭、社会への復讐、社会に思い知らせてやるといった事でした。
社会にって出てくるのですが、社会ってなんでしょう?
ある人は社会の事を、皆助けてくれるし有り難いな。という人もいれば、
自分を傷付ける。社会何て信じれない。という人もいます。
人それぞれ異なる社会とは、
子どものころに感じた、親や家庭、環境が、大人になった時の社会になっているんです。
幸せそうな親子が羨ましい。
愛されたい。幸せでいたい。
子どもは、親が、どんな親ででも、本当はお父さん、お母さんに仲良く幸せでいて欲しいです。
いつも喧嘩しいる親を見ていて、幸せなんてあるわけがないって思うことあるけど、私は幸せになれないのでしょうか?
こんな事件があって、子どもの頃の親や環境が社会になると言ったら不安になるかもしれませんが、ここで不安感を煽りたいわけでもありませんし
決して、そんなことありません。
もし喧嘩をしている親を見て、幸せになれないのかなっとか
こんな社会(親、家庭)なんて信じれないと決めた事に、気付いてるのでしたら、凄い気付きの能力です。
気付きは成長の一歩目。
自分の問題に気付かせてもらって心の事を学び始めてからだいぶ、成長させて貰いました。
決めたのは自分です。
自分で決めた事は自分で変える事ができます。
自分で決めた事を、ここをこうしたいと変える一つの手段がセラピー(カウンセリング)です。
だから、私たちの心理療法は、再び決める(決断する)ことで、再決断療法と云われています。
自分が変われば、信じれなかった社会も、信じれるようになったり、自分の人生を自分で生きる事もできるのです。
子育て真っ最中の人も、これから親になる人も、あなたが幸せでいれば、子どもも幸せになれるのではないでしょうか?
1週間後かもしれないし、10年後、20年後になるかもしれないけど、その頃の子どもの笑顔を増やすお手伝いをさせて貰えて
自分と向き合うクライエントさんに、私の問題を気付かせて貰って、一生成長させて貰っています。
ありがとうございます。
時代が変わった今の世の中だからこそ、心の事を広げて、楽になれ人が増えたらなって思います。
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