日々思うこと

絶版になった希少な本が図書館にありました

市立図書館とか、県立図書館とか色々あるけど、図書館って便利です!

前回、6月にあった、交流分析を日本に持ってきたと言っても過言ではなく、心療内科が作られるきっかけにもなった心理の大家杉田峰康先生の年に一度の勉強会で、知る事になった本、読んでみたいなっと思って調べてみると絶版になっていて、元々流通量が少ないからか、書店には在庫無し。
唯一売ってあるAmazonでは20,000~30,000円前後の値段がつけられていました。
交流分析青本Amazon
杉田先生の勉強会で興味を持った文献ですが、本に30,000円は中々手が出せません。

今は良いや。と、しばらく忘れていた本でした。
そしたら最近、市立図書館に行く機会があって思い出して調べてみると、市立図書館には置いてありませんでしたが、
交流分析
県立図書館には置いてありました!

有り難いですね。

ネットで検索した時は、アマゾン以外にも、TSUTAYAや、紀伊国屋、ジュンク堂、積文館等々大型書店や、出版社も、ネットでも調べて在庫無しとなっていましたが、稀にどこかに埋まっていてあったという事も、これまでにあったので電話して尋ねました。
でもどこも置いてありません。
そんな本がありました。

一度読んでみて、30,000出してでも、本当に手元に置いて、読みたい本だったらタイミング見計らって購入します。
なかなか、気軽に買えませんけどね。

そんな絶版になっているこの本は、まだ、序章迄しか読んでませんが、始めだけでも難しそうです。
この本の紹介とかで良く難解と言われていますが、気軽に読める様な本ではなさそうです。

序章に、私達の行なっている心理療法インナーチェンジングセラピーで行なっている感情処理や、愛着のカウセリングに関係する様な前置きがあり、インナーチェンジングセラピーをカウセリングに取り入れるカウンセラーには必要な事が書いてある様な気がしました。

それに、見開いて何ページか読んでいると心理カウンセリングの手法や理論だけではなく、心理カウンセラーとしての在り方が問われるような本のような気がします。

心理カウンセラーの方にお勧めの本かなと思います。

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