心の子育て

大人の胸に響く 教える父性的役割

不正の役割

最近人に恵まれている。そう思う事が増えました。

色んなグループに属してきましたが、そこの一員じゃない感覚といいますか、孤独感の様なものがあったのですが、それも自分でそう感じていたのです。

他にも色んな心の問題があって、楽になりたいなと、思えた時に解決してきたら、これまで関わっていなかった人と関わるようになったこともありますが、今まで知ってはいたけど関りがあまりなかったような人も、応援していただいているというか、恵まれているそんな機会が増えました。

自分の心の問題を解決したら、こんな形で表れてるんだなって思います。

人生が変わる。色んなクライエントさんから報告頂きましたが、本当にそうです。

周りの人を変えるカウンセリングは出来ませんが、自分が変われば、付き合い方が変わって、これまで付き合ってきた同じ人でもかけられる言葉が変わり、周りの人が変わるって言ったら良いのでしょうか。

そんな中、こんな事がありました。

人を大事に。

この言葉はよく聞きますが、いまいち、実感できていませんでした。

それが、人に応援して貰ってる事を実感出来るようになったら、心地良いというか、嬉しいのです。

そして、応援してくれていた人と話しをしている時に、こんな話しをされました。

人と出逢ったら、先ず、この人の為に何が出来るかを考える。これをやってみなさい。

この時に、自分も、この人みたいに、先ず、この人に何が出来るかを考えようそう思えたのです。

そんな風に、先ずはこの人に何が出来るかを考えなさい。そう伝えたら心に響くかと言ったら違うんです。

前のブログに、子どもに教えるのは父性の役割と書きましたが、これは大人になっても変わらないんですね。

父性

父性の役割の教えるというのはああしなさい。こうしなさい。という、躾とは違います。

子どもに優しい人になって欲しいそんな生き方をして欲しいと、伝えるのが教えるという役割ですが、こんな風にして、優しい人になりなさい。と、ただ優しい人の事を伝えてるだけだと、どんな事をしたら、優しい人なのかを知っている子に育つんです。

そこで、出てくるのが、父性の役割です。

子どもに優しい子に育って欲しいのでしたら、子どもに優しくして、こんな風に、優しくされたら嬉しいでしょ。

他の人にも優しくしてあげてね。

といように、教えてあげて、人に優しくする姿を子どもに見せてあげるのです。

そしたら子どもは自然と優しい子に育ちます。

子どもが、優しくして貰ったら、嬉しいんだって実感して、教えて貰ったら親を真似して優しい子に育つ様に、大人になっても、人に大事にして貰ったら、居心地良く、有り難いなと実感して、実際に人を大事にする姿を教えて貰えたら、人を大事にする大人に成長していくんです。

まだまだ、きっかけですけどね。

まさに、父性の役割なんです。

この父性の役割というのは、大人になっても変わらないんですね。

父性だからと言って男性の役割という訳ではありません。

この人を大事にを教えてくれた人は、女性です。

子どもにとって、必要な役割が、教えたり、外の世界に向ける父性と優しく子どもを包む様な、母性に別けて表現さています。

それは大人になっても根っこは一緒なんですね。

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