11年間でうつの患者数が3倍 うつ病にならない言葉かけとは?

うつ病の人が増えてきました。

うつ病

11年間で患者数3倍? 増えつつある「うつ病」の過去と現在
この春から環境が変わり、精神的なストレスが増えたという方も多いのではないでしょうか。「もしかしてうつかも……?」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

実は、過去に比べると、うつ病だと診断される人の数が増えたと言われています。それについて、厚生労働省が出した「心の健康対策~うつ病~」から見ていきましょう。

■うつ病は年々増えている

「うつ病である」と診断された人は、708万人程度だと言われています。気分障害を患っている人のなかでも、うつ病はもっとも多いものであり、気分障害だと診断された人のうちの7割近くはうつ病だと言われています。

上であげた数字は、平成23年のデータです。12年前の平成11年に比べると、その数は約3倍にもなっています。現在、「うつ病が増えた」と言われているのはこのためです。

しかもこれは、“実際に病院に足を運んで”、かつ“うつ病である、というしっかりした医師の診断を得た人”の数ですから、潜在的な患者数というのは、実際にはもっと多いと考えられています。

■うつ病と自殺の関係

ただし、上記の結果だけを見て、「うつ病が増えている現在は、昔に比べて生きにくい世界になったからだ」と考えるのは早計です。

たとえば自殺者の数について考えてみましょう。自殺にはさまざまな理由があり、一概にうつ病のせいだと言い切ることはできませんが、警察庁が出している「自殺者の統計」を見ると、自殺の理由にうつ病が占める割合は非常に高いのが現状です。「病気を理由とした自殺」のなかで、「うつ病によるもの」は40%を超えています。

仮に、うつ病が3倍に増えているのであれば、それだけ自殺者も増えたとしても不思議ではありませんが、実際は、自殺者の数は平成11年ごろとそれほど大きくは変わっていません。

■「うつ病発見」は朗報かも

「うつ病と診断される人の数が増えている」と聞くと、私達はついつい悲観的に考えてしまいがちです。

しかし上のことからも分かるように、うつ病を患っている人の数が「増えた」ということは、それだけうつ病が認知されやすくなり、病院にかかる人が増えたことの理由でもあるのではないでしょうか。

「気分がどうにもすぐれずもやもやがとれない」、「何をしても気分が落ち込む」、「何もやる気が起きない」という悩みを、かつてのように、“性格の問題”の一言で片づけようとせず、病院に足を運び、病気である、と診断されることは、自分の症状を把握する上で有効なのです。
「自分だけがつらいのではない」という言葉を、自分を追い込むために使うのではなく、病院へ足を向けるためのきっかけの言葉として使うことは、精神の健康を保つ上で、非常に有用だと言えるでしょう。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00059030-nkcareism-life  Yahoo!ニュース

カウンセリングをしていて思うのですが、こころは言葉に影響を及ぼします。

反対に言葉もこころに影響を与えるとも考えられるのです。

そこで、カウンセリングの師である倉成央先生という方がいらっしゃるのですがこんな風に言われていました。

 

うつになりやすい言葉には特徴があるのです。

 

それは

『しなければならない』という義務的な言葉
『こんなんじゃダメだ』という自分を責める言葉
『がんばらなくちゃ』という自分を責める言葉

 

という様な言葉です。

 

こんな言葉を無意識にでも使い続けたら、
気分は落ち込んでうつになることだってあるんです。

うつ病を防ぐためにも、上の3つの様な言葉を減らして

 

うつにならない言葉を代わりに使ってみましょう!

 

うつにならない言葉とは?

こんな言葉です。

      • 『嫌だけど、仕事しよう』
      • 『軽率で落ち着きのない』→『フットワークが軽く行動力がある』
      • 『まぁいいか』
      • 『これが出来たから、今日の仕事は80点!』
      • 『適当にがんばろう』
      • 『よし!出来た』
      • 『よし!OK』
      • 心の中で『わたしはあなたが大嫌いだ!』と唱える

 

言葉にしてみて下さい。少し楽になりませんか?

 

鬱を防ぐためにもここから1日に1つでも鬱にならない言葉を使ってみませんか。

 

参考文献:倉成 央著   『うつにならない言葉の使い方』

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