自分に合う、天職に出会いたいな
今やっている心理カウンセラーという仕事は、私にとって、天職です。
そんな、やりたい事を仕事に、天職と思える仕事にどうやって出会ったのでしょうか?
天職に就けたのに関係してるのは、決してあきらめない力だと思うのです
今も心理カウンセラーとしてはまだまだ若い若いと言われますが、初めてカウンセリングをしたのは21歳です。
友人のカウンセリングから始まって、鬱の方が来るようになって薬を飲まなくってそれを見た人が少しずつ来られるようになりました。
死んでしまいたいと言っていた人が、もう死にたいとか思わないんです。
暗かった人が口角が上がって顔が変わるんですよね。
自分が学んだ療法は決して間違っていないんだ。これだけできるのに。と思っていましたが、自分がやりたい仕事はできません。
そりゃそうですよ。
ただでさえカウンセリングに来るのは今でもハードルが高いのに、13年前なんて、まだまだ認知されていません。それに、どんなに知識と技術を培っても21歳なんて若過ぎます。
ですのでカウンセリングだけでは食べていけなかったので、始めは派遣でしたが、設備や潜水士といった仕事を掛け持ちでやりながら、続けました。
悔しくて仕方なかったですね。
こんなに認めてもらえないなら、消えてしまった方が楽だ。
そんなふうに思ったことも何度もありました。
辛くて仕方ないですがそれが、自分の心のことに気付く、きっかけにもなりました。
今でもまだ、思ったことを思ったようにと言う程、仕事ができているわけではありませんが、30歳を超えてだいぶ変わってきました。
それは歳をとればとるほど有利になると言われる仕事だからと言うのもありますが、何歳になっても人として成長させてもらってきて、少しずつ信頼してもらえるようになってきたからかと思います。
天職の仕事
今では心理カウンセラーを天職と思っていますが、はじめの頃は天職と思っていたわけではありません。
それでも、どんなに辛くても続けたこと。
その辛いと感じた事も、いろんな仕事をしてきたことも、事故にあった事も、一つ一つの点がつながって線になっていて、何も無駄なことはないんだ。
今ならそう思えます。
この点と点が線になる。
と言うのは、スティーブ・ジョブズがスピーチで話されていた事で、今なら、言われていた事が腑に落ちてしっくりきます。
これから、就職する人、仕事を探している人。
自分がやりたい仕事をやれたらな。
天職につけたらな。
そう思われる方は一杯いらっしゃると思います。
諦めないでください。
事故にあって取り残されたような感覚になり、18.19歳の頃、人と比較して私は勝ち負けの感覚が強かったので何か同年代と比べて、負けてるような気がして、悔しくて、悔しくて自分に合う仕事はないか天職はないか。
3ヶ月のうちに、絶対に見つけると必死に探していてこの仕事に出会いました。
あきらめなければ夢は叶う。
夢が叶ったら、責任になる。
私はそう思っています。
天職に出会う方法
明確な目標を決める
よく目標を決めて下さい。と言われた時、目標がないです。と言われる方がいますが、天職を見つけたいのでしたら、天職を見つけるで良いじゃないですか。
天職に就くには、いついつまでに自分に合う天職を見つけると決めて、天職についた自分をカラー化していました。
この頃は思考は現実化するとか成功哲学、そんな本を色々読んでいた影響ですが、振り返ってみると本当に思った通りになっています。
そんな仕事なんてないだろうな。そんな思いがあったら、そんな仕事なんかない。というのは実現するのかな。そう思います。
諦めない
後は、諦めないで下さい。
そしてこれかなと思った事は続けてみてください。
確かこれが天職だと思うまでには8年位かかりました。
明確に描いて諦めないで、目の前の事を本気でやる。
これは、天職に就くだけではなく、今年の6月に、心理カウンセラー基礎講座を受講される方にも心理カウンセラーにはならないけど心の事を知りたいという人や、今の仕事に活かしたいそんな人も結構いらっしゃるので、そんな人を対象にした心理カウンセラー基礎講座の活用編、開講に向けて、自分にも言い聞かせています。
今では心理カウンセラーとして、カウンセリングをさせてもらったり心のことを伝えさせて貰っていますが、16歳の頃は脳に傷が入り、精神病院に入るかどうか?
そんな状態でした。
それも、そんな経験が点の1つになり、繋がって、心理カウンセラーと言う天職をまっとうさせていただいています。
心理カウンセラーは基本アドバイスなんてしませんので、これは天職につけた私が、天職につけたら、合う仕事に出逢えたら。そう思う人に書きたくなって書きました。
苦しいことや、辛いこともあると思います。
あきらめないでください。
あっ、でも苦しくて辛いのをこらえるのはお勧め致しません。
苦しくて辛いときには、「苦しいな。」「辛いな。」
そんな気持ちをフーっと身体の外に呼吸と一緒に、吐き出してみて下さい。
それでもどうしても楽になれない。きついなっという時にはお気軽にご相談ください。
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