佐賀でカウンセリングをしているAYHカウンセリングルームの諸岡よしきです。
病気の9割はストレスが原因
これは、鹿島市の薬局に貼ってあったポスターです。
病気の9割はストレス。そうなのでしょうね。
病気になった後の対処医療でなく、病気を未然に防ぐ予防医療に取り組まれる先生は、病気を未然に防ぐには、ニコニコ、テクテク、カムカムこの順番で、こころと運動、栄養のこの3つが大切と言われていました。
病気にはなりたくなんてありませんが、心が原因で肩が凝ったり、腕が上がらなかったり、頭痛が続いたり、病になったり、身体が日頃の心の悲鳴を教えてくれているのかもしれません。
うつ病や、パニック、心身症と言って、ストレスが原因でカラダが病気になっている方や強迫性障害の方等はカウンセリングに来られますがこころの病、今月はパーソナリティ障害についてブログにも書きましたがこれは前回1月の病理講座について。
こころの病気のカウンセリング
そんな研修の心の病気について。
1月は、
- 統合失調症
- 強迫性障害
- 身体表現性障害
- 解離性障害
のカウンセリングについてでした。
統合失調症
強迫性障害
強迫行動を伴わない強迫観念や洗浄脅迫。確認脅迫、収集脅迫等。
身体表現性障害
転換性障害、身体化障害、心気症
解離性障害
解離性障害、解離性健忘、解離性遁走、解離性同一性障害というのは多重人格といったらわかりやすいですかね。
私が解離性同一性障害の事を知ったのは中学生の頃、「24人のビリーミリガン」という本で知りました。その本はノンフィクションの本で、中学生の頃の1番好きな本です。
主人格はイギリス訛りの人で、銃器の扱いに詳しい人や、鍵を針金で開けれる様な手先が器用な人、各自話し方も力も仕草も違い全くの別人格。
本当にそういう人がいるのか驚きますが実際に精神病院に通院される方は結構いらっしゃいます。
女性だけど、人格が変わると男性になって力も強くなったりというのは、人間ですから不思議な事ではないのです。
本当に全ての人に絵や字を描いて貰い、プロの人に観て貰うと、絵や文字は、どんなに汚く書いたり、書体を崩して書いたつもりでもプロの人が見ると解るのですが、別の人格が描いた全ての絵や文字を別の人が描いていると言われます。
色々な心の病気はありますが、インナーチェンジングセラピーはカウンセリングでこれらの症状にアプローチする方法があります。
お困りの方は、ご相談ください。
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