地震の時の心のケア
今回の地震で、沢山の人のどうにかしたいそんな気持ちが物資になり、届けに行ったのですが、その時、子どもが不安で泣いて、眠れないでいる。そんな声をお聞きしました。
そんな、お子さんにお父さんお母さんに、特別な知識がなくてもできる、子どもの心のケアする方法があるんです。
それは、お子さんが一緒にお風呂に入ることができる子なら、お風呂に一緒に入ってあげてください。
スキンシップって、とっても大事なんです。
お風呂に一緒に入って、子どもの話を聞いてあげてください。
そして、子どもの話を聞くときには、子どもの話しや、気持ちに寄り添ってあげてください。
「怖いよ。大丈夫かな。」
「うん。怖いよね。怖いよね。お母さんが守るよ。」
あんな地震が来たら怖くて当然です。
怖くていいんですよ。
前のブログにも書いていますが、怖い気持ちは、抑えることで大きくなっていきます。
気持ちに寄り添う(共感)し受け止める(受容)することで怖い気持ちが減っていきます。
それに、味方がいるというのは安心できます。
不安で不安で仕方ない時に、安心できる場所がある。
これとっても大事です。
お風呂に入る時に、してあげてみてください。
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より楽に より幸せに
九死に一生を得た事故がきっかけで天職に。
人の心に接させて頂き、悩まれていた人や、時には、そのお子さんやご家族が一緒に楽に笑顔になられた時にはカウンセラー冥利に尽きると言ったらいいいのでしょうか。
誰もが抱える心の悩み、御自身がどうにかしたいというのでしたら楽になる事が出来ますよ。
ストレスを日常的に感じる現代社会だからこそ、より楽に、より幸せに、自分の人生を自分らしく、健康に、生きたい様に過ごせる様に、カウンセリングやセミナーなど、こころの支援をしております。
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