DVやモラハラが当たり前だった日本
先日、92歳になられる方のお話を聞かせてもらいました。
こんな風に言われていました。
92歳の方が若い時代は今ではDVと言われますが、恥ずかしい話し、よく妻や子供を叩いていました。
叩いた後にしまったと思うのですがもうそれが当たり前の社会でした。
そんな風に言われていました。
全ての家庭でそうだったわけではないかもしれませんが、「なんでできとらんのか。」と、手をあげるのが当たり前の社会だったのが、DVと認識されるように社会は変化しました。
しまったとは思うけどつい怒鳴ってしまったり手をあげたりするのが当たり前でした。
それがDVやモラハラと認識されるようになって辞めれるのなら辞めたいけど、つい。
どうやったらDV・モラハラ辞めれる?
辞める方法は
◯人とのご縁や偶然のきっかけを待つか、
◯ピンポイントにどうにかしたいとこだけどうにかする、心理カウンセリングを活用
そのお話を聞いて、今ここで辞める。
そんなどうにかしたい人が癒されるように、サポートをするのが私達心理カウンセラーの役割だと思いました。
今ここで辞めるというのは、
人間関係や何らかのきっかけで、偶然辞めれる人もいます。ですが、「しまった。」とは思うけど、同じ事を繰り返してしまう。そんな人もいます。
ついイラっとして、
そんな、怒鳴ったり手をあげたりするのにもその人なりの事情があります。そんなイラっとしたり、それぞれの事情が癒されて、楽になったら、怒鳴ったり、手をあげたりするでしょうか?
しなくて良いんです。
これまで続けていたけど、今、ここで辞める。
これから、子供が親になったり、孫が大人になった時に、手をあげないのが当たり前。
御本人さんがどうにかしたいのなら、「前だったら怒鳴ってたけど、普通に聞けます。」とか、「イラっとして手をあげていたのが、聞きたいときは聞けるし、流すときはスラーと流せるんです。」「感情に振り回されなくて良いんです。」と言われるように、当たり前にする事も出来るのです。
それが誰もが持つ人のどうにかする、成長する力です。
親が幸せだったら、子供は幸せです。
どうにかしたいと、来られるのはとてつもない勇気です。
そして、その勇気は子供や、お孫さんの笑顔に繋がる勇気です。
より楽に、より幸せに。
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