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「やる気があれば動ける」の落とし穴

「動きたいのに動けない」には、ちゃんと理由があります

先日の日曜日、メンタルサポート研究所の研修会「モア」にて、丸一日の心理学の勉強会に参加してまいりました。

今回のテーマは「するな(行動するなという禁止令)」。人が「わかっているのに動けない」その仕組みについて、より学びを深める機会となりました。

「今年こそ変わりたいのに、なぜか一歩が踏み出せない」
そんなとき、つい自分の意志の弱さのせいにしてしまいがちですが、実はそうではありません。

人にはそれぞれ、動けなくなる「クセ」のようなものがあり、そのクセは性格タイプによって驚くほど違います。慎重になりすぎる人、準備に時間をかけすぎる人、気持ちが整うのを待ってしまう人——動けない理由は一つではないのです。

大切なのは、無理にやる気を出すことではなく、自分がどこで立ち止まりやすいかを知ること。そして、完璧に不安がなくなるのを待つのではなく、小さな一歩を踏み出してみること。「意外と大丈夫だった」という経験を重ねていくことで、行動力は少しずつ育っていきます。

当ルームでは、学びを継続的に重ねながら、交流分析をベースに、エビデンスのある心理療法も取り入れつつ、お一人おひとりの性格タイプや状態に合わせた多角的なアプローチで、そんな「動けなさ」に寄り添っています。

そんな研修の帰り道、宮崎や熊本の心理カウンセラー仲間たちと、佐賀の私でLINEの振り返り電話をする約束をしていました。
「買い物を終えて2時間後くらいになるかな?出たらグループ電話お願いします!」とのことでしたが、19時を過ぎても連絡がありません。
15分経ってもまだかな、30分経ってももう少し待とうか
そんな風に迷いながらも、40分ほど経ったところで、その日に学んだことを実践してグループ通話をかけてみました。
まだ買い物中だったようですが、そこから家路につき、連絡があり、みんなで深い話ができる時間になっていました。

学んだばかりの「動けなさ」を、その日のうちに自分自身で体験し、動くことできました。
学んで実践まで。そんな一日になりました。

一歩一歩より良い場を提供できたらと願います。