カウンセリングの流れ
| 交流分析・こころの専門家
あなたが心を守ろうと頑張ってきたルールが、今のあなたにとって苦しく、教わっていない「自分との向き合い方」は、わからなくて当然です。
▸ たとえば、心の中でこんなことが起きていませんか?
- 人前で:「ちゃんと話さないと」と律するほど、身体が強張る
- 期限が迫る時:「やらなきゃ」と思うほど、動けなくなる
- 「頭ではわかっている」のに、気持ちがついてこない
- 怒りや不安が、理由もなく溢れて自分を責めてしまう
「ただ話を聞いてもらうだけ」で、
なぜ人は変われるのか?
カウンセリングを検討されている多くの方が、最初に感じる疑問です。
「話すだけなら友達でもできる」「自分の弱さを人に話して何になる」——そう思われる方も多いと思います。
あるいは、「以前カウンセリングを受けたけれど変わらなかった」という経験をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
カウンセリングで起きる「確かな変化」の一例
- ✅「不安の波」に飲み込まれる時間が短くなる
- ✅咄嗟の「怒り」や「罪悪感」に余裕を持って気づける
- ✅自分を責める声が静まり、味方をする声が増える
- ✅「どちらを選んでも大丈夫」という主体性が育つ
- ✅人との距離感を適切に保ち、疲れにくくなる
- ✅過去の出来事に縛られず、今を生きる実感が湧く
変化が起きる理由
人が「変わりたくても変われない」とき、多くの場合、頭ではわかっているのに身体や感情がついてきません。これは意志の弱さではありません。幼いころに「こうしなければ生き延びられない」と学んだルールが、今も無意識に動き続けているからです。
カウンセリングルームという安全な場所で、「ここでは本音を言っても大丈夫だ」という体験が積み重なると、その古いルールが緩み始めます。緩んだとき、はじめて「では自分はどうしたいか」を選べるようになります。
「話を聞く」ことは、その安全な場所をつくるプロセスです。友人との会話と違うのは、評価・判断・アドバイスを一切せず、あなたの本音が安全に出てくる関わり方を、22年の臨床経験をもとに意図的に行っているという点です。
「安全な場所」で、心の地図を書き換える
交流分析(Transactional Analysis)/ 心の専門家の視点から
私たちの心には、複数の「声」が同時に存在しています。「ちゃんとしなさい(CP)」という厳しい声、それを包む「苦しいね(NP)」という声、そして「楽しい!」「嫌だ!」という純粋な本音(NC)——。
これまでの人生、あなたは心を守るために特定の声を強くして生き延びてきました。カウンセリングルームという安全な場所で、専門家との間でNP(受容)とNC(本音)の交流を育て直すと、あなたを縛っていた古いルールは静まり、眠っていた「A(成人)」が目覚めます。
どの声があなたを苦しめ、どの声があなたを助けてくれるのか。図の各エリアをタップして、「心の仕組み」を確認してみてください。
図の各エリアを
タップして役割を確認
⚠ 過剰になりやすい自我状態
✓ 効果的な自我状態
✓ 効果的な自我状態
✓ 効果的な自我状態
⚠ 過剰になりやすい自我状態
⚠ 過剰になりやすい自我状態
✓ NCに内在する創造的機能
A(成人)の能力が最大化されると、これまで生きてきた何十年の中で、今の自分にとって一番良い方法を自ら選べるようになります。冷静に自分を俯瞰し、本来持っているパフォーマンスを最大限に発揮できる。それが、私たちが目指す「自律」という卒業の姿です。
ただ「話を聞く」だけでは、どうにもならない場所があります。インナーチェンジングセラピーを用いて、あなたが楽になるための「心のやり取り」に、私は半歩斜め後ろから伴走します。
※ これは技法ではなく、人の心が本来もつ回復力です。カウンセリングはその回復を、安全な場所で加速するプロセスです。
初回から「卒業」までの5ステップ
確かな技術と臨床知見の、再決断へのロードマップ
あなたのペースを何より尊重しながら、「古いルール」を書き換える工程を可視化しました。無理な介入は行いませんので、ご安心ください。
- 🤝
1. お試しの活用:出会いと安心の確認(30分)【安全の確保】
まずは「この場があなたにとって安心か」を確かめる時間です。話したくないことは無理に話さなくて大丈夫。「この時間だけは、今の自分を信じてみる」。そんな場として、まずは自由に使ってみてください。
- 🧭
2. 初回面談:整理と「心の地図」づくり(120分)【現在地の特定】
なぜ今しんどいのか、どのルールがあなたを縛っているのか。これまでの混乱を、一緒に「心の地図」として描き、整理していきます。あなたのペースを尊重しながら、進むべき方向を共に見つけていきましょう。
- 🔄
3. 継続セッション:感情の整理と新しい選択(90分)【核心へのアプローチ】
「楽になりたい、けれど向き合いたくない」。その矛盾も大切なあなたの心です。準備が整った時に、古いルールを今のあなたを助ける「新しい知恵」へと、対話を通じて一歩ずつ書き換えていきます。
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4. 中間確認:変化の検証と日常への定着【進捗の共有】
これまでの変化を振り返り、日常での「使い心地」を調整します。「自分を俯瞰する力」が育っている実感を共有し、カウンセリングルームの外でも自分を助けられるよう、伴走しながら道を固めます。
- ✨
5. 卒業:自律力の最大化と新しい人生【自由な選択へ】
あなたがあなた自身の舵を取り、一番良い方法を自ら選べるようになったら卒業です。その力を心から祝福します。卒業後も、必要な時はいつでも「安全基地」としてここにいます。
あなたの心の歩幅に合わせ、いくつかの「回復の景色」を共に歩みます
「楽になりたいけれど、まだ向き合いたくない」。その時は、大切にお話を聞きます。
「解決したいけれど、苦しい」。その時は、まずその苦しさを一緒に受け止めます。
※どのルートをいつ通るかは、お話を聞きながら、あなたの心の準備に合わせて一緒に見つけます。
聴いてほしい方へ」
「うまく言葉にできない」「何が辛いかもわからない」。それでいい。まず安心して息ができる場所をつくることから始めます。あなたのNCが「ここは安全だ」と感じた瞬間から、変化は始まっています。
- 1受容・共感:NP(優しい親)として、評価せずにただ聴く
- 2Aの覚醒:NCが安心すると、眠っていたAが自然と目覚める
- 3自律:「自分がどうしたいか」が、自分の言葉で見えてくる
変えたい方へ」
「また同じことを繰り返してしまった」——そのパターンは、あなたの弱さではありません。かつて過酷な環境を生き抜くために、幼いあなたが必死に選んだ知恵です。その知恵をいま、Aの力で書き換えます。
- 1安全の確立:長期の受容・共感でCCの防衛を緩め、Aを強化する
- 2脚本分析:CP由来の禁止令・繰り返しパターンを特定する
- 3再決断:Aの覚悟で、新しい人生の脚本を自分で選ぶ
克服したい方へ」
「もう病気でいたくない」——その言葉は、A(成人)の声です。Adultが「病気を終わらせる」と契約を結んだとき、インナーチェンジングセラピーは最も力を発揮します。あなたのAを、私は信じています。
- 1契約:「症状を終わらせる」というAdultとの明確な合意
- 2ワーク:インナーチェンジングセラピーの実施
- 3定着:症状を必要としない、新しい反応パターンへ
「自分がどのルートかわからない」
それでも、大丈夫です。
ルートは、話しながら一緒に見つけます。
「うまく話せるか不安」「何から話せばいいかわからない」——
その状態のまま来てください。それが、始まりの場所です。
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